原油価格高騰ー30日の原油価格(終値)は僅か反落2015/10/01 10:58

 今日はアップが少し早まった。今週は、まあ、そこそこのアップが続いている。今のところ快調だ。天気は連日良い。過ごし易い天気と言えるが、相変わらず、時間、場所での寒暖の差が大きいから要注意だ。昨日は既に北日本で初冠雪とのこと・・・

 30日の原油価格(終値)は僅か反落した。14セント低下してバレル当り45.09ドルになった。横ばいと言って良い変化だから、現下の石油需給に則した動きと断じるほどのことでも無い。株が戻す一方、ドル高になった。金融要因も強弱入り乱れだった。

 投機のブレントは僅か続伸だった。14セント上げて48.37ドルになった。え、えっ何で?ブレントは相変わらず異様だ。品質からすればWTIより安くて良いのに、未だに3ドル以上も高い。アメリカでは原油在庫が増えた。まあ、しかし、この時期は、積み増しが当然だが・・

 金は続落だった。30日は11.6ドル下げてオンス当り1115.2ドルになった。高値も6.6ドル下げて1127.7ドルになった。株、ドルが戻し、アメリカの利上げ観測も効いているのだろう。基本的には弱気相場だし・・・

 10月1日午前は、原油が僅か反発、金は僅か続落している。即ち、原油が39セント上げる一方、金が1ドル下げているのだ。東京では株が続伸し、ドルは戻している。つまり、原油については金融要因が強弱入り乱れだが、金にとっては弱気だ。



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原油価格高騰ー10月1日の原油価格(終値)は僅か続落2015/10/02 10:47

 今日はアップが少し遅くなった。遅くなったり、早くなったりだが、今週は、そこそこのアップだ。快調と言える。天気は昨日午後から悪化した。深夜には、豪雨、強風、そして雷まで鳴った。相変わらず、時間、場所での寒暖の差が大きい。

 10月1日の原油価格(終値)は僅か続落だった。35セント低下してバレル当り44.74ドルになった。45ドルを挟んでの攻防が続く。まあ、しかし、現下の石油需給に則した動きだ。株がまちまち、ドル安だった。金融要因は、まあ弱気だった。

 投機のブレントも僅か反落だった。68セント下げて47.69ドルになった。それでも、ブレントは品質からすれば相変わらず異様に高い。金融要因からすれば、当然の下げだ。ジオポリ(地政学的)要因、ハリケーン要因が燻り始めてはいるが・・・

 金は続落だった。1日は1.5ドル下げてオンス当り1113.7ドルになった。高値も9.2ドル下げて1118.5ドルになった。株はまちまちだったが、ドルが安くなったのに。アメリカの利上げ観測も効いているのか。まあ、基本的には弱気相場だが・・・

 10月2日午前は、原油が僅か反発、金は僅か続落している。即ち、原油が50セント上げる一方、金が1.2ドル下げているのだ。東京では株が低下し、ドルは安くなっているが。原油については金融要因が強弱入り乱れだが、金にとっては強気だ。???




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原油価格高騰ー週末10月2日の原油価格(終値)は僅か反発2015/10/03 11:11

 今日はアップが少し早まった。今週は、遅くなったり、早くなったりだったが、全てそこそこのアップだった。快調だった。週末土曜日の天気は一転良くなった。明日も良さそうだ。有難いことだが、相変わらず、時間、場所での寒暖の差は大きいままだ。

 10月2日の原油価格(終値)は僅か反発した。80セント戻してバレル当り45.54ドルになった。僅か上がったり、下がったり45ドルを行ったり来たり。今週は、株が上げたり下げたり、ドルも強くなったり、弱くなったり。方向感に欠ける一週間だった。

 投機のブレントも僅か反発した。44セント上げて48.13ドルになった。本当に、ブレントは品質からすれば異様に高いままだ。まあ、低位安定だが。他方、ジオポリ(地政学的)要因、ハリケーン要因が燻り始めてはいるが・・・

 金は続大きく反発した。2日は22.9ドル上げてオンス当り1136.6ドルになった。高値も22.4ドル上げて1140.9ドルになった。金融要因ははっきりしなかった。まあ、アメリカの利上げ観測が遠のいたからとのことだ。基本的には弱気相場だが・・・

 最終取引は、原油も金も続伸した。即ち、原油が92セント、金が23.9ドル上げた。ただ、限月により上下まちまち。株が上げたり下げたり、ドルが高くなったり、安くなったりではっきりしなかった。まあ、方向感は無かった。




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原油価格高騰ー週初10月5日午前の原油価格は僅か続伸2015/10/05 10:44

 週初の今日はそこそこのアップが出来た。幸先は良さそうだ。しかし、天気は一転悪くなった。しかも、肌寒い。この時期なら普通なのかも知れないが、前が暖か過ぎた。相変わらず、時間、場所での寒暖の差が大きい状態が続いている。

 週初10月5日午前の原油価格は僅か反発している。7セント戻してバレル当り45.61ドルになっているのだ。僅か上がったり、下がったり45ドルを行ったり来たりが続いている。週初は、株が急激に上げたが、ドルも強いままだ。つまり、方向感に欠ける。

 しかし、先週の僅か上げていた最終取引からは5セント安だし低位安定だ。ジオポリ要因、ハリケーン要因には注意が必要だが、現下の石油需給からは、こんなところか?アメリカでは季節要因からか天然ガス価格も上昇したが、原油換算14.80ドルだ。

 金は僅か反落している。5日午前は30セント下げてオンス当り1136.3ドルになった。高値も1.7ドル下げて1139.2ドルになっている。日本株が大幅に上げたし、ドルも高いままだ。基本的には弱気相場だし。



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原油価格高騰ー週初10月5日の原油価格(終値)は僅か続伸2015/10/06 11:15

 今日もそこそこのアップが出来た。幸先は良い。実は危ういところだったが、上手くかわせた。本当に何が起こるか分からないものだ。天気は良くなったり悪くなったり。日が差せば暖かいが、朝晩は肌寒い。寒暖の差が大きいのは相変わらずだ。

 週初10月5日の原油価格(終値)は僅か続伸した。72セント戻してバレル当り46.26ドルになった。45ドルを行ったり来たりだが、ブレントに釣られて上がるか?週初は、株が急激に上げたが、ドルも強かった。株の影響が強かったか?

 ブレントは大きく上げた。さすが、投機のブレントだ。1.12ドル上げて49.25ドルになったのだ。ジオポリ要因、ハリケーン要因も要注意だが、産油国の動きにも要注意だ。特にOPEC主流派の動きからは目が離せない。

 金はようやく僅か反発した。5日は1ドル上げてオンス当り1137.6ドルになった。高値も70セント上げて1141.6ドルになった。株が大幅に上げたが、ドルも高いままだ。金融要因は強弱入り乱れ。基本的には弱気相場の中での戻しだ。

 6日午前は、原油も金も反落している。即ち、原油が5セント、金が1.2ドル下げているのだ。僅かな動きだが、日経平均が大きく伸ばした中での、反落だから、より現下の石油需給などに則した動きと評価すべきか?



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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