原油価格高騰ー17日の原油価格(終値)も僅かながら妙な続伸2016/08/18 11:56

 今日のアップはまた遅くなった。ストレスは高まった。困ったな~。明日は頑張ろう。天気は一転悪くなった。気温は凄く高いまま。まあ、夏だからとも思うが、何か変。暑さにはくれぐれもご注意のほどを。

 17日の原油価格(終値)も僅かながら妙な続伸。やはり、現下の石油需給からすれば、理解が困難だ。21セント上げてバレル当り46.79ドルになった。金融要因は株がまちまちだったが、ドルが一段と弱くなった。

 ブレントも続伸した。62セント上げて49.85ドル。えっ、50ドルに接近。さすが投機のブレント。WTIより上げ幅が大きかった。逆値差も3.06ドルへと拡大。いつか来た道が続いている。

 他方、金は僅か反落した。8.1ドル安のオンス当り1348.8ドルになった。高値は続落だった。7.5ドル安の1356.8ドルになった。金融要因としては株がまあミックスだったものの、ドル安は同じ。こちらも妙。

 18日昼の取引は、原油が僅か反落する一方、金が僅か反発中。即ち、原油が7セント下げる一方、金が10.2ドル上げているのだ。日経平均は僅か上げ、ドルは対ユーロで弱いまま。原油には追い風、金にはミックス。



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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