原油価格高騰ー24日の原油価格(終値)は妥当な反落2016/08/25 18:49

 今日のアップは大分遅くなった。分かっていたことではあったが、困った。ストレスは大分溜った。今日の天気も、ほぼ台風一過、良いまま。猛暑が戻った。残暑?「あかあかと日はつれなくも」は、まだ早い。

 24日の原油価格(終値)は反落だった。即ち、1.33ドル下げて、バレル当り46.77ドルになった。現下の石油需給からすれば、妥当なことだ。株は下げ、ドルが強くなった。金融要因からも妥当だった。

 ブレントも反落。91セント下げて49.05ドルになった。さすが投機のブレント、下げが小さかった。逆値差は2.28ドルへと、予想通り再び拡大。やはり、いつか来た道。

 金も反落。16.4ドル安のオンス当り1329.7ドルになった。高値も下げた。4.7ドル安の1344.1ドルになった。金融要因はミックスだった。対ユーロドル高がより効いたか?

 25日夕の取引は、原油が反発、金が続落中。即ち、原油が28セント上げる一方、金が1.2ドル下げているのだ。日経平均は僅か下げ、ドルは対ユーロで弱くなっている。原油にはミックス、金には追い風の筈。あれれ。



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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