原油価格高騰ー週末16日の原油価格(終値)は妥当な反落2016/09/17 09:15

 今日のアップは早かった。ストレスは大分解消されたが、気が付けば既に週末。来週もこの調子で行きたいものだ。今日の天気は一転良くなったが、気温は妙に高い。相変わらず変わり易い天気が続いている。気を付けねば。

 週末16日の原油価格(終値)は反落。88セント安のバレル当り43.03ドルになった。現下の石油需給からすれば妥当だ。株は下げ、ドルは強くなった。金融要因も向かい風だった。

 ブレントも反落。82セント安の45.77ドル。50ドルからは更に遠のいたが、さすが投機のブレント。WTIより下げが小さかった。逆値差は2.74ドルへと更に拡大。やはり、いつか来た道だ。

 金は続落。7.8ドル安のオンス当り1310.2ドルになった。高値も下げた。11ドル安の1321.5ドル。金融要因はミックスだった。為替が大きく効いたか。あるいは基本的に弱気相場なのか。

 最終取引は、原油も金も続落した。即ち、原油が72セント、金が4.8ドル下げたのだ。株は下げ、ドルは対ユーロで強くなった。やはり、為替の動きがより大きく効いたか。


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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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