原油価格高騰ー週初26日の原油価格(終値)は妙な反発2016/09/27 10:11

 今日のアップは、なんと一週間振り。仕方の無いことはあるものだが、ストレスは溜まるに溜まった。早く元に戻りたい。今日の天気は悪いまま。なかなか天高くとはならない。

 その間、原油価格(終値)は上がったり、下がったり。16日にはバレル当り43.03ドルだったが、22日には46.32ドルになり、週末には44.48ドルへと反落。そして、昨日週初26日には45.93ドルへと反発した。

 ブレントも同様の動き。26日には1.46ドル高の47.35ドル。50ドルからは遠のいたままだが、さすが投機のブレント。上下動の主因は、OPEC、非OPEC会合に対する見方。もうすぐ、結論が出る。さて、どうなるか?

 金も反発。2.4ドル高のオンス当り1344.1ドルになった。高値も上げた。1.6ドル高の1346.1ドル。金融要因は株が下げ、ドルも弱かった。つまり追い風になった。基本的な弱気相場の中、戻したということか。

 27日午前の取引は原油も金も反落中。即ち、原油が31セント、金が1.5ドル下げているのだ。株は下げ、ドルは対ユーロで弱いまま。さて、今後どうなることやら。本格的動きは夕方からだ。



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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