原油価格高騰ー18日の原油価格(終値)は僅かながら妙な反発2016/10/19 10:09

 今日のアップは普通に戻った。昨日と打って変わった。やはり、シーソーゲーム。天気も僅か悪くなった。未だ雨は降っていはいないが、今にも降りそう。幸い気温はそれほど低くなってはいない。

 18日の原油価格(終値)は僅か反発。35セント高のバレル当り50.29ドルになった。現下の石油需給からすれば妙な動きだが、ほぼ横ばいだから、目くじらを立てるほどでもない。ドル高傾向、株はまちまち。

 ブレントも僅か反発。16セント上げて51.68ドルになった。WTIより上げ幅が小さかった。余計横ばいに近い。52ドル台復帰はお預け。しかし、ブレントは高いな~。さすが投機のブレントと言ったところか。

 金は僅か続伸。6.3ドル高のオンス当り1262.9ドルになった。高値も僅か上げた。7.4ドル高の1265.6ドル。それでも、基本的には未だジリ貧相場。シーソー状態だが、ドル高傾向は辛いところ。

 19日午前の取引は、原油も金も僅か続伸している。即ち、原油が52セント、金が50セント上げているのだ。日経平均は僅か上げ、ドルは強含みのまま。原油は主要産油国の減産合意が鍵。


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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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