原油価格高騰ー週初24日の原油価格(終値)は結局僅か反落2016/10/25 09:52

 今日のアップは僅かながら早くなった。これも素直に嬉しい。天気は良いまま。と言うかより秋晴れ。気温もこれから上がることだろう。でも、10月下旬だから、日中と朝夕の気温差には気を付けないといけない。

 週初24日の原油価格(終値)は結局僅か反落。33セント安のバレル当り50.52ドル。昨日も書いたが、現下の石油需給からはまあ妥当だが。株はまちまちだが、ドルは高いまま。金融要因はまあミックス。

 ブレントも僅か反落。32セント下げて51.46ドルになった。WTIより下げ幅が1セント小さかった。一時ド~ンと下げたが、子鬼達が必死でてこ入れしたようだ。52ドルは割ったままだが、それなりの高さに止まった。

 金も反落。4ドル安のオンス当り1263.7ドルになった。高値は僅か反発。4ドル高の1272.8ドル。株はまちまちだったし、若干の実需増が見込まれるらしいが、やはりドル高は辛い。

 25日午前の取引は、原油が僅か反発、金が僅か反落中。即ち、原油が4セント上げる一方、金が70セント下げているのだ。日経平均は上げ、ドルは多少弱含みになったが強いまま。方向感がある分けではない。



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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