原油価格高騰ー週初13日午前の原油価格は僅かながら妥当に反洛中2017/02/13 10:54

 週初のアップは普通だった。しかし、昨日はお休み終値があった分けではない。これからだ。明日から頑張ろう。天気は快晴のまま。気温は低いが、まあ、冬だから。レオンちゃんは庭で目を細めている。天下泰平。

 13日午前の原油価格は僅かながら反落中。即ち、13セント下げて、バレル当り53.73ドルになっている。アメリカの原油在庫がこの時期に大幅に増えたんだから、この方が妥当だ。しかし、まあ、冬だし、主要産油国の減産も比較的順調とのことだから、天下泰平か。株は高いがドルも強い。

 ブレントも反洛中。こちらは17セント安の56.54ドル。WTIとの逆値差は2.34ドルへと僅か縮小。WTIは天然ガス価格と競合していて、天然ガスが石油換算18.2ドル程度と安いので、逆値差是正は一筋縄ではない。

 金は僅か続落中。3.6ドル下げてオンス当り1232.3ドルになっている。トランプ不安、ヨーロッパ不安は、相変わらずだが、やはり、ドル高が辛いのだろう。高値も3ドル下げて1235.9ドルになっている。

 世界的株高、ドル高を受けて日経平均は大きく上げて始まったが、その後、じりじりと下げている。日本のGDP値もしっかりだから、上げて当然だったのだろうが、それにしても高い。まあ、ダウは2万ドル超えだから。


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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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