原油価格高騰ー14日の原油価格(終値)は妙な反発2017/02/15 12:17

 今日のアップも普通だった。嬉しい続き。明日からもこの調子で行けますように。天気は快晴のまま。気温は低いまま。レオンちゃんは、やはり、リードで繋がれてはいるが、陽光の中、庭でゆったり。気持ち良さそう。

 14日の原油価格は僅か反発。27セント上げて、バレル当り53.20ドルになった。主要産油国の減産遵守率が高いとは言え、現下の需給からすれば妙な状況だ。しかし、今はまだ冬。株が高く、ドルが強いのもそのまま。

 ブレントも反発。こちらは38セント高の55.97ドル。おっと、56ドル弱か。さすが投機のブレント。と、言うほどでもないか。アメリカの天然ガス先物価格は低下を続け、遂に石油換算17.43ドル。WTIは勝負にならん。

 金は僅かながら続落。40セント下げてオンス当り1225.4ドルになった。トランプ不安、ヨーロッパ不安は相変わらず。高値は1.6ドル高の1236ドルになった。当面はドル次第と言ったところか。

 15日午前の取引は、原油が僅か反落する一方、金が僅か反発している。原油が33セント下げる一方、金が2.2ドル上げているのだ。日経平均は、アメリカ株高、円安を受けて、大幅に上げている。しかし、ドルは強いな~。


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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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