原油価格高騰ー21日の原油価格(終値)は結局妙な続伸2017/02/22 10:40

 今日のアップは普通に戻った。単純に嬉しい。昨日は終値があったので、ほっと一息。天気は快晴。気温は低いままだが、レオンちゃんは、リードに繋がれ、庭の木のテーブルの上でうっとり。春よ来い。早く来い。

 21日の原油価格(終値)は結局終値ベースで続伸。66セント上げてバレル当り54.06ドルになった。昨日の夜からは僅か13セント後退しているが、主要産油国の協調減産に対する期待が強いと言う証左だろう。

 ブレントも続伸。WTIと同じベースでは85セント高の56.66ドル。昨晩からは24セント安。それでも56ドル台維持。大したものだ。さすがに投機のブレント。ドルが強くなったのに。昨日の終値からは48セント高。

 金は結局僅か続落。20セント下げてオンス当り1238.9ドルになった。相当に高いまま。じりじりと下げてはいるが。トランプ不安、ヨーロッパ不安は相変わらずだからね。それにしても、ドルは強いな~。

 22日午前の取引は、原油が僅か続伸中、金が僅か続落中。原油が11セント上げる一方、金が1.3ドル下げているのだ。なお、原油は既に4月渡しへと移っている。その意味では、一足先に春。アメリカの天然ガス価格は、バレル当り15.38ドル。


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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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