原油価格高騰ー11日の原油価格(終値)も妙な続伸2017/05/12 11:38

 今日のアップは普通に戻った。ストレスは大分弱まった。天気は良いまま、気温もまるで初夏のようなまま。ここのところの日替わり、日中の変化に着いて行くのは大変だが。猫ちゃん達も、相変わらず戸惑い顔。

 11日の原油価格(終値)は続伸だった。50セント上げてバレル当り47.83ドルになった。それでも未だ月初の48.84ドルまで回復してはいない。アメリカの原油在庫は未だ絶対水準が高いまま。未だ需給均衡までは道遥かだ。

 ブレントも続伸。55セント高の50.77ドルになった。50ドル台維持は、さすが投機のブレントだが、やはり、月初の51.52ドルには未達。それでも、ドルが対ユーロでじわじわと戻している中だから、大したものだが。

 金は続伸。5.3ドル上げてオンス当り1224.2ドルになった。高値は僅か反発。1.9ドル上げて1227.7ドルになった。それでも、基本的な弱相場が続いている。アメリカの利上げ観測も強いし、頭は重い。

 12日午前の取引は、原油も金も僅か続伸中。即ち、原油が4セント、金が2.2ドル上げているのだ。昨日の午後に比べ、より僅かな上げだが、両者ともに頑張っている。アジア株はばらばら、ドルは対ユーロで戻し加減。


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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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