原油価格高騰ー17日の原油価格(終値)は妙な反発2017/05/18 12:18

 ラッキーがずっと続くことはない。今日のアップは遅れた。ストレスが溜るほどではないが。天気は悪くなった。今にも雷か。気温は上昇したまま。猫ちゃん達も天気の急変には呆れ顔。朝晩の変化も激しい。

 17日の原油価格(終値)は反発。41セント上げてバレル当り49.07ドルになった。アメリカで原油在庫が減少したこと、そして、やはり協調減産の延期が強気要因。それにドル安だ。これもトランプ旋風の一つか。

 ブレントも反発。こちらは56セント高の52.21ドル。さすが投機のブレントとと言うべきか。僅か上げが大きかった。これで、4月20日以来の高値になったし。まあ、強気相場とは断じ難いが。

 他方、金は大幅続伸。22.3ドル上げてオンス当り1258.7ドルになった。高値も大幅続伸。22.4ドル上げて1261.5ドルになった。トランプ不安の衝撃は大きい。アメリカの利上げ観測も何のその。

 18日昼過ぎの取引は、原油が僅か反落、金が僅か続伸中。原油が13セント下げる一方、金が1ドル上げているのだ。なかなか一筋縄にはいかない。日経平均は大幅安、ドルは対ユーロで弱いまま。


アンケート、「100ドル原油時代はまた来るか?」に、ぜひ投票のほどを! https://blog.with2.net/vote/?m=v&id=

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kappakawataro.asablo.jp/blog/2017/05/18/8564195/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

このブログについて

石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

最近のコメント

最近のトラックバック

RSS