原油価格高騰ー週初10日の原油価格(終値)も結局妙な続伸2017/07/11 11:42

今日のアップは少し遅れた。昨日は終値があったから、がっがりだが、ストレスが溜るほどではない。天気は良いまま、気温も一段と高いまま。まるで真夏。熱中症などには注意が必要なまま。

 10日の原油価格(終値)は結局僅か反発。やはり、先週の最終取引の流れを受け継いだ格好だが、上げは縮小。17セント高のバレル当り44.40ドルで収まった。現下の需給からすれば妙なことだが、僅かだからね。

 ブレントも同じ動き。17セント高の46.88ドル。WTIと上げ幅が同じだったのも投機のブレントらしくない。ナイジェリア、リビアの原油生産動向には問題山積。主要産油国も頭が痛いところ。

 金も僅か反発。3.5ドル上げてオンス当り1213.2ドルになった。1200ドル台が危うい展開もそのまま。高値は結局続落。13.1ドル下げて1215ドルになった。世界的な不安は高いままだし、ドルも安いのに、これじゃ。

 11日午前の取引は、原油が僅か続伸、金が僅か反洛中。日経平均が僅か上げ、中国株は急伸。ドルは対ユーロでふらふらと行ったり来たりのままだが、やや強くなったか?原油にとってはやや追い風、金にはややミックス。



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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