原油価格高騰ー12日の原油価格(終値)も妙な続伸2017/07/13 10:41

今日のアップは普通だった。普通が一番。天気は良いまま、気温も一段と高いまま。まるで真夏が続く。熱中症に加え、心臓にもご注意と困ったことだが、それでも、九州のことを思えば、我慢せねば。

 12日の原油価格(終値)は僅か続伸。またまた、ええっと言ったところだが、アメリカの原油在庫が思ったより減ったし相対的に安い価格が続いているからね。45セント高のバレル当り45.49ドルか。まあ、妙なことだが。

 ブレントもほぼ同じ動き。22セント高の47.74ドル。WTIより上げ幅が小さかったのは投機のブレントらしくない。ナイジェリア、リビアの増産は続いているし、主要産油国の協調減産の効果もいまいち。

 金も僅か続伸。4.4ドル上げてオンス当り1219.1ドルになった。1200ドル台が危うい展開はそのままだ。高値も上げた。8.1ドル上げて1225.2ドルになった。世界的な不安は高いままだし、アメリカの利上げも緩やか感。

 13日午前の取引は、原油が僅か反落、金が僅か続伸中。原油が12セント下落する一方、金が1.6ドル上げているのだ。ドルは相変わらず対ユーロでふらふらとしているが戻し加減。日経平均は上げている。



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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