原油価格高騰ー週初2日午後の原油価格は僅かながら妥当に反落中2017/10/02 13:12

 週初10月2日のアップはやや遅かった。先週は遅くなったり早くなったりまるでシーソーのようだったが、今週は快調に行きたいもの。関東地方は僅か天気が悪くなった。これから悪くなるらしい。秋晴れは続かない。

 2日午後の原油価格は僅か反落中。13セント下げてバレル当り51.54ドルになっている。日経平均は僅か上げ、ドルが対ユーロで戻し中。金融要因はまちまちで方向感は無い。北半球は需要期に入ったが、需給は緩いまま。

 ブレントも続落中。22セント安の56.57ドルになった。投機のブレントはやはり弱気ムード。クルド問題、ベネズエラ問題とジオポリ要因はあるものの、供給不安は無い。

 金も続落中。7.8ドル下げてオンス当り1277ドルになっている。高値も下げている。8.4ドル安の1284.8ドルになっている。しかし、世界的にジオポリ要因が相変わらずで、下値は限られている。

原油価格高騰ー週初2日の原油価格(終値)は結局妥当な反落2017/10/03 20:59

 今日のアップは相当に遅れた。今週は快調に行きたいものと思っていたが裏腹になった。ストレスは溜まった。関東地方の天気はそこそこだったが、夕からは雨もちらほら。これから悪くなりそうだ。秋晴れが待ち遠しい。

 2日の原油価格は結局反落。1.09ドル下げてバレル当り50.58ドルになった。株は上げたが、ドルが対ユーロで強くなった。金融要因はまちまちだった。北半球は需要期に入ったが、需給は緩いままだから妥当な展開だ。

 ブレントも続落。67セント安の56.12ドルになった。WTIより下げが小さかったのは、さすが投機のブレント。クルド問題、ベネズエラ問題そしてスペイン問題とジオポリ要因はあるものの、供給不安は無い。

 金も続落。9ドル下げてオンス当り1275.8ドルになった。高値も下げてた。10.4ドル安の1282.8ドルになった。ドル高のせいだろうが、世界的にジオポリ要因は相変わらずで、下値は限られている。

 3日夜の取引は、原油も金も続落中。即ち、原油が13セント、金が2.6ドル下げているのだ。しかし、株は上げ、ドルも対ユーロで強い中、軟化中。つまり、金融要因は強気だし、ジオポリ要因も多い。さて、と。

原油価格高騰ー3日の原油価格(終値)は僅かながら妥当な続落2017/10/04 13:31

 今日のアップは昨日より大幅に早くなったが、まだまだ遅い。ストレスは幾分弱まった。今週もシーソーゲーム?関東地方の天気は良くなったが、予報では下り坂。気温は低くなった。気温の変化は大きいから要注意。

 3日の原油価格(終値)は僅か続落。16セント下げてバレル当り50.42ドルになった。株は上げドルが対ユーロで強い中軟化。金融要因は強気。北半球は需要期に入ったが、やはり需給は緩いまま。サウジ国王の訪ロが注目。

 ブレントも続落。12セント安の56ドルになった。やはりWTIより下げが小さかったのは、さすが投機のブレント。クルド問題、ベネズエラ問題そしてスペイン問題とジオポリ要因はあるものの、供給不安は無いまま。

 金も続落。1.2ドル下げてオンス当り1274.6ドルになった。高値も下げた。5.4ドル安の1277.4ドルになった。ドル高要因は幾分弱まったものの、世界的にジオポリ要因が相変わらずで、下値は限られている。

 4日午後の取引は、原油が続落、金が僅か反発中。即ち、原油が42セント下げる一方、金が3.5ドル上げているのだ。株は僅か上げ、ドルも対ユーロで強い中、軟化中。つまり、金融要因は原油には強気、金にはミックスだ。

原油価格高騰ー4日の原油価格(終値)は妥当な続落2017/10/05 21:00

 今日のアップは昨日より大幅に遅れた。ストレスは大分弱まった。今週もシーソーゲームの様相。関東地方の天気は良かったが、やはり予報では下り坂。気温は低くなった。日中、朝晩の気温の変化が激しいから要注意。

 4日の原油価格(終値)は続落。44セント下げてバレル当り49.98ドルになった。おっと、なんと50ドル割れ。株は上げ、ドルが対ユーロで強い中軟化して、やはり金融要因は強気。これは余程のこと。サウジ頼みか?

 ブレントも続落。20セント安の55.80ドルになった。やはりWTIより下げが小さかったのは、さすが投機のブレント。クルド問題、ベネズエラ問題スペイン問題、加えてサウジ・ロシア関係とジオポリ要因は多いからね。

 金は僅か反発。2.2ドル上げてオンス当り1276.8ドルになった。高値も上げた。7.6ドル高の1285ドルになった。ドル高が幾分是正されたのが効いたか。まあ、世界的にジオポリ要因が相変わらずだし。

 5日夜の取引は、原油が僅か反発、金が僅か続伸中。即ち、原油が15セント、金が2.7ドル上げているのだ。株は上げ、ドルは対ユーロで盛り返し中。つまり、金融要因は原油にはミックス、金には弱気だ。

原油価格高騰ー5日の原油価格(終値)はサウジ・ロシア協調で反発2017/10/06 12:47

 今日のアップは昨日より大分早くなった。もう一息だ。ストレスは大分弱まった。今週もシーソーゲームの様相だが。関東地方の天気は良いが、気温は一段と低くなった。まあ、10月に入った分けだから、こんなところか。

 5日の原油価格(終値)は反発。81セント上げてバレル当り50.79ドルになった。たった一日で50ドル復帰。株は上げ、ドルが対ユーロで軟化して、金融要因は強気。サウジ国王のロシア訪問が効いた。

 ブレントも反発。1.2ドル高の57ドルになった。WTIより上げが大きかったのは、さすが投機のブレント。クルド問題、ベネズエラ問題スペイン問題、加えてサウジ・ロシア関係とジオポリ要因が多いからね。

 他方、金は反落。3.6ドル下げてオンス当り1273.2ドルになった。高値も下げた。3.4ドル安の1281.6ドルになった。ドル高が幾分是正されたのが効いたようだ。まあ、世界的にジオポリ要因も相変わらずだしね。

 6日昼の取引は、原油が僅か反落、金が僅か続落中。即ち、原油が5セント、金が2.6ドル下げているのだ。株は上げ、ドルは対ユーロで盛り返し中。つまり、金融要因は原油にはミックス、金には弱気だ。

このブログについて

石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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