原油価格高騰ー月末31日の原油価格(終値)も妙な続伸2017/11/01 14:26

 今日のアップも幾分早かった。嬉しいことだ。ストレスは大分弱まった。天気は良いまま。気温は低下を続けてはいるが、お日様がある内は暖かい。朝晩は寒さ一入となって来た。今日から11月だから、そうなんだろう。

 31日の原油価格(終値)も続伸。現下の石油需給からすれば妙なことだが、減産延長、需給均衡への期待が一段と強まっている。23セント上がってバレル当り54.38ドルになった。じりじりと上げている。

 ブレントは僅か続伸。4セント高の60.94ドルになった。WTIより上げ幅が小さいのは、投機のブレントらしくない。ただ、これは先安、限月変えのためでもあり、同月では47セント高となる。ジオポリ要因は多いままだし、WTI同様、減産延長への期待が膨らんでいる。好調な世界経済、石油需要増を予測する人が増えて来ていることも効いた。

 金は僅か反落。7.2ドル下げてオンス当り1270.5ドルになった。高値も下げた。80セント下げて1279.1ドルになった。ジオポリ要因は多いままだが、ドルが対ユーロで持ち直し気味。後はアメリカの金利動向次第か?

 1日午後の取引は、原油が続伸、金が僅か反発中。原油が24セント、金が10セント上げているのだ。アジア株は上げ、ドルは対ユーロで戻し加減。まあ、しかし、未だ方向感はない。

原油価格高騰ー月初1日の原油価格(終値)は僅かながら妥当な反落2017/11/02 20:01

 今日のアップは大分遅くなった。やんなっちゅうな~。ストレスは大分溜まった。天気はまあ良かったが、気温は徐々に低下。朝晩は寒さ一入。11月に入ったのだから当然なんだろうが、異常ついでに気温を上げて頂戴。

 1日の原油価格(終値)は僅か反落。現下の石油需給からすれば妥当なことだが、ここのところ高過ぎた。まあ、需要期に入ったのだから、高いのは仕方ないか?ともかく8セント下げてバレル当り54.30ドルになった。

 ブレントも反落。45セント安の60.49ドルになった。WTIより下げ幅が大きかったのは、投機のブレントらしくない。ジオポリ要因は多いままだし、WTI同様、減産延長への期待が膨らんでいるが、ドル高が効いたか?

 金は僅か反発。6.8ドル上げてオンス当り1277.3ドルになった。高値も上げた。2.8ドル上げて1281.9ドルになった。ジオポリ要因は多いままだが、ドルが対ユーロで持ち直している。

 2日夜の取引は揺れ動いている。原油は続落していたが、大きく反発して、今は反発幅が縮小中。金は反落中だが、下げ幅が縮小中。原油は6セント安だったが、11セント高、3セント高と変化。金は50セント安から10セント安へと変化。短い時間の中での変化だ。株はまちまち、ドルも対ユーロでふらふら。

原油価格高騰ー2日の原油価格(終値)は妙な反発2017/11/03 11:20

 今日のアップはほぼ普通に戻った。嬉しい。やはり、普通が一番。ストレスは大分減った。天気は良いし、気温も幾分高くなったような。しかし、朝晩の寒さは一入だから、要注意。

 2日の原油価格(終値)は僅か反発。現下の石油需給からすれば妙なことだが、まあ、これがトレンディ。曲りなりにも需要期に入ったのだし、ジオポリ要因、減産と強気要因は多い。24セント高のバレル当り54.54ドル。

 ブレントも僅か反発。13セント高の60.62ドルになった。WTIより上げ幅が小さかったのは、投機のブレントらしくない。ジオポリ要因は多いままだし、減産延長への期待が膨らんでいるのに。それにドル安になったのに。

 金は僅か続伸。80セント上げてオンス当り1278.1ドルになった。まあ、横ばいと言っても良い上げだが。高値も上げた。3.2ドル上げて1285.1ドルになった。ジオポリ要因は多いままだし、ドルが対ユーロで安い。

 3日午前の取引は、原油が続伸、金が僅か反落中。原油が28セント上げる一方、金が10セント下げているのだ。金は昨日の終値同様、ほぼ横ばい。日経平均は上げ、ドルは対ユーロで戻し加減のまま。

原油価格高騰ー3日の原油価格(終値)も妙な大幅続伸2017/11/04 12:08

 今日のアップもほぼ普通だった。やはり嬉しい。ストレスは大分減った。しかし、気が付けば既に週末。来週もこの調子で行きたいもの。天気は良いし、気温も幾分高くなったような感じだが、冬だからね。朝晩はきつい。

 3日の原油価格(終値)は大幅続伸。現下の石油需給からすればやはり妙なことだ。トレンディには敵わない。需要期に入ったのだし、ジオポリ要因、減産と強気要因は多いし。1.1ドル高のバレル当り55.64ドルになった。

 ブレントも大きく反発。1.45ドル高の62.07ドルになった。WTIより上げ幅が大きかったのは、さすが投機のブレント。減産延長への期待が膨らんでいるし、ドル安気味だったからね。

 他方、金は反落。8.9ドル下げてオンス当り1269.2ドルになった。高値も反落。3.9ドル下げて1281.2ドルになった。ジオポリ要因は多いままだし、ドルが対ユーロで安かったのにね。もっとも最後の最後でドル復活。

 最終取引は、原油が僅か続伸、金が僅か反発。原油が6セント、金が1ドル上げたのだ。原油はさすがに失速気味。金もほぼ横ばいだったが、アメリカの金融政策の影響が大きいから、来週はここに注目か?

原油価格高騰ー週初6日の原油価格はサウジ情勢を受けて?僅か上昇中2017/11/06 13:25

 週初のアップはやや遅かった。でも、目くじらをたてるほどのこともない。昨日はお休み、終値があった分けでもないから、ストレスが溜まることもない。天気は良いままだが、気温は着実に低下している。特に朝晩は。

 週初6日午後の原油価格は僅か上昇中。現下の石油需給からすればやはり妙なことだが、11セント高のバレル当り55.75ドルだから、大幅上昇云々と言うことでもない。サウジで有力王族が拘束されたとのニュースが、詳細不明なまま、一人歩きし始めて、すはと言った投機筋が出ているのは困ったことが。

 ブレントも上昇中。20セント高の62.27ドルになっている。WTIより上げ幅が大きかったのは、さすが投機のブレント。減産延長への期待が膨らんでいるし、何せジオポリ要因には敏感だ。ドルが強くなったのにね。

 金は僅か反発中。1.1ドル上げてオンス当り1270.3ドルになっている。しかし、高値は続落中。9.8ドル下げて1271.4ドルになっている。サウジと言う新たなジオポリ要因も出て、大賑わいにあったが、ドルが対ユーロで盛り返し中だ。サウジについては、今後の展開次第と言ったところ。

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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