原油価格高騰ー週初13日の原油価格(終値)は結局僅かな反発2017/11/14 13:15

 今日のアップはそこそこだった。まあ嬉しい。昨日は終値があったし。明日は普通に戻りたい。天気は予報通りに悪い。冷たい雨が降っている。気温も一段と低い。冬だから仕方の無いことだが。

 13日の原油価格(終値)は、結局、僅か反発。即ち、2セント高のバレル当り56.76ドルになった。現下の石油需給からすれば妙なことだが、昨日よりは下げた。それにほぼ横ばいだし、翌月物は僅か下げた。

 ブレントは下げた。36セント安の63.16ドルになった。WTIより下げ幅が大きかったのは、投機のブレントらしくない。まあ、この方が現状をより正確に表しているのかも。ドルも対ドルで下げている中だし。

 金は結局僅か反発。4.7ドル上げてオンス当り1278.9ドルになった。しかし、高値は続落。7.8ドル下げて1279.9ドルになった。高値、安値の値幅は、ほんの僅か昨日よりは開いた。殆ど同額だが。

 14日午後の取引は、原油も金も下げている。原油が13セント、金が1.6ドル下げているのだ。株は上げ、ドルは対ユーロで弱いまま。昨日株を下げたヨーロッパはどうなるか?もうすぐだ。

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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