原油価格高騰ー週初20日の原油価格(終値)は結局妥当な反落2017/11/21 16:12

 今日のアップは幾分早くなった。幾分だが嬉しい。ストレスは少し弱まった。明日はもっと遅くなる予定。仕方の無いことだが、残念。天気は悪いまま。冬らしい天気と冬らしい。気温は一段と低い。12月中旬並みだとか。

 20日の原油価格(終値)は、結局、反落。46セント安のバレル当り56.09ドルになった。現下の石油需給からすれば、妥当なことだ。一時、ドル高だったことも効いた。ただ、サウジ問題など不安定要因は多々。

 ブレントは反落のまま。50セント安の62.22ドルになった。投機のブレントらしくないが、未だ62ドル台だから大したもの。ヨーロッパはより中東に近いからサウジ関連報道はより注目だ。

 金も反落。21.2ドル下げてオンス当り1275.3ドルになった。高値も下げた。2.4ドル下げて1295.1ドルになった。お陰で高値、安値の値差が更に開いた。やはりドル高傾向だったのが効いた。

 21日午後の取引は、原油が僅か反発、金が僅か続落中。原油が2セント上げる一方、金が5.8ドル下げているのだ。株は上げ、ドルは対ユーロで盛り返し中。もうじきヨーロッパ市場が始まる。さて、どうなるか?

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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