原油価格高騰ー週末23日の原油価格(終値)も妙な続伸2018/02/24 14:01

 今日のアップはやや遅かった。それでも、週末、今週は総じてまあまあ。ストレスが溜まることはなかった。天気は良いまま。寒いことは寒いが、日がある内は大分違う。冬の好天に戻ってくれた。明日は下り坂のよう。残念。

 週末23日の原油価格(終値)は続伸。78セント高のバレル当り63.55ドルになった。アメリカの原油在庫が減少したことに加え、リビアの油田閉鎖の報、それはそうかもと思わないでもないが、現下の石油需給からすれば、誠に妙。

 ブレントも続伸。92セント高の67.31ドルになった。WTIより上げ幅が大きかったのは、投機のブレントらしい。終に67ドル台に上げたか。大したものだ。ドルが強含みの中だから、株が上げたとは言え、やはり大したもの。

 金は僅か反落。2.4ドル下げてオンス当り1330.3ドルになった。また、ゴミのような下げだが、高値は僅かながら更に続落。20セント下げて1334.2ドルになった。基本的に冴えない相場が続いている。ドルも戻し加減だったし。

 最終取引は、原油が僅か続伸、金が僅か反発。原油が2セント、金が20セント上げたのだ。株は全般的に上げ、ドルは対ユーロで戻し加減のまま。石油について言えば、やや強気、金にとっては弱気。

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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