原油価格高騰ー18日、19日の原油価格(終値)は上げて下げた2018/06/20 23:50

 今日のアップも遅くなった。昨日はアップが出来なかった。ストレスは溜まるばかり。天気は良くないまま、気温は幾分低くなった。大地震の後の関西には、誠に気の毒。冷たい雨は禁物。

 18日、19日の原油価格(終値)は上げて下げた。即ち、18日に79セント上げ、19日に78セント下げてバレル当り65.07ドルになったのだ。22日のOPEC総会に対する見方で上げたり、下げたり。

 ブレントも同様の動きだが、こちらは上げが激しく、下げが小さかった。18日に1.90ドル上げ、19日に26セント下げ75.8ドルになった。WTIより大幅に上げ、下げが小さかったのはさすが投機のブレント。

 金も上げて下げた。18日に1.6ドル上げ、19日に1.9ドル下げてオンス当り1278.6ドルになった。高値は下げて、上げた。18日に21.8ドル下げ、19日に1.9ドル上げ1286.8ドルになった。弱気相場だ。

 20日夜は原油が僅か反発、金が僅か続落中。原油が24セント上げる一方、金が2.7ドル下げているのだ。原油はOPEC総会の結果が鍵になる。金は弱気相場に突入。さて、どうなることやら。

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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