原油価格高騰ー週末21日の原油価格(終値)は僅かながら妥当に続落2018/09/22 12:34

 今日のアップは普通に戻った。普通が一番。満足の締め。天気は良くなった。気温は相当に高くなるらしい。明日はもっと上がると言うから驚く他ない。変わり易い天気が続いている。そろそろ落ち着いて貰わないと。

 21日の原油価格(終値)は僅か続落。2セント下げてバレル当り70.78ドルになった。現下の需給からすればやはり妥当だが、ますます充分な下げではない。株は上げたが、ドルは対ユーロで強くなった。ミックスだった。

 ブレントは反発。10セント上げて78.80ドルになった。WTIが僅かだが、下げたのに僅かだが上げたのだからさすが投機のブレント。ジオポリ要因は多いままだからね。まあ、全ては明日のOPEC+の会合次第だが。

 金は反落。10ドル下げてオンス当り1201.3ドルになった。高値は続伸。2.6ドル上げて1215.8ドルになった。1200ドルの攻防が続いている。金融要因は弱気だった。まあ、基本的にも弱気相場だが。

 最終取引は、原油が僅か続落、金が僅か反発だった。即ち、原油が7セント下げる一方、金が2ドル上げているのだ。トランプ旋風が吹き荒れてはいるが、下げ圧力は僅かだった。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kappakawataro.asablo.jp/blog/2018/09/22/8963570/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

このブログについて

石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

最近のコメント

最近のトラックバック

RSS