原油価格高騰ー14日の原油価格(終値)は妥当な反落2018/12/15 19:25

 週末のアップも遅くなった。最後がこれでは後味が悪い。来週は好転しますように。天気は優れないまま。気温は一段と低くなったまま。本当に寒いな~。まあ、冬らしいと言えば冬らしいのかも。年の瀬や、なんて。

 14日の原油価格(終値)は反落。1.38ドル安のバレル当り51.20ドルになった。現下の需給からすれば妥当なことだ。それでも、今は需要期。株は冴えなかったし、ドル高だったのだから、こんなところか。

 ブレントも反落。1.17ドル安の60.28ドルになった。WTIより下げ幅が小さかったのは、さすが投機のブレント。辛うじて60ドル台に止まった。これも大したもの。国際エネルギー機関が60ドルが底とかなんとか。

 金は続落。6ドル下げてオンス当り1241.4ドルになった。高値も続落。4.4ドル下げて1247.3ドルになった。金融要因は強気だった。為替の効きがより効いたとの声も。まあ、それでも、大した下げではなかったが。

 最終取引は、原油も金も僅か反発。原油が3セント、金が90セントの下げだったから、大した動きではなかった。来週を占いと言ったところでは到底無い。来週も為替動向が効きそうだが。市場は残すところ10日程度。

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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