原油価格高騰ー週末22日の原油価格(終値)は妥当に反落2019/03/23 13:35

 今日のアップは普通だった。今週も一進一退だった。でも、終わり良ければ全て良し。天気は少し悪いまま。雨がちらほら、気温は低くなったまま。

 週末22日の原油価格(終値)は反落。94セント下げてバレル当り59.04ドルになった。株が下げ、ドルは対ユーロで強いまま。またまた金融要因か。

 ブレントは続落。83セント安の67.03ドルになった。WTIより下げ幅が小さかったのは、さすが投機のブレント。ジオポリ要因はそのままだしね。

 金は続伸。5ドル上げてオンス当り1312.3ドルになった。高値は反落。5.5ドル下げて1314.7ドルになった。ドル高だったが、株が大きく下げたのが効いた。

 最終取引は、原油が僅か続落、金が続伸。原油が7セント下げる一方金が3.9ドル上げた。原油は現下の需給に概ね沿ったもの、金は経済不安が主導のよう。

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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