原油価格高騰ー9日の原油価格(終値)は大幅反落2020/07/10 11:31

 10日のアップは普通に戻った。素直に嬉しい。ストレスは更に減った。天気は曇りだが、ほぼ晴れ。梅雨に戻るとのことだが、嬉しい小休止。気温は高いまま。

 9日の原油価格(終値)は大幅反落。1.28ドル下げてバレル当り39.62ドル。株は下げ、ドルが対ユーロで盛り返した。金融要因が弱気に転じた。コロナ禍で揺れ動いているし、なかなか一本調子の上げとはならない。

 ブレントも反落。94セント安の42.35ドル。下げ幅が小さいのは、さすが投機のブレント。42ドル台維持だし。コロナ禍を軸に強弱入り乱れ、ふらふらだけど。

 金も反落。16.8ドル安のオンス当り1803.8ドル。凄さはそのまま、1800ドル台維持。高値も反落。4.3ドル下げて1825.5ドル。ドル高に押された格好か。

 10日午前の取引は、原油が続落、金が反発中。原油が23セント下げる一方、金が3.8ドル上げているのだ。株は下げ、ドルは対ユーロで盛り返し中。まっ、夕から。

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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