原油価格高騰ー30日の原油価格(終値)は結局僅か続落2020/12/01 12:40

 月初1日のアップもほぼ普通。嬉しい続き。天気は良いまま。気温は一段と冬らしくはなったが、日差しがある内は高い。有難いことだが、変化には気をつけないと。

 30日の原油価格(終値)は結局僅か続落。19セント下げてバレル当り45.34ドル。昨日よりは戻した格好。まあ需要期だし。OPEC+の動きが若干不透明になったけど。

 ブレントも続落。59セント安の47.59ドル。WTIより下げ幅が大きいのは、投機のブレントらしくない。株は概ね下げたが、ドルは対ユーロで一段と安かった。

 金も結局続落。7.2ドル安のオンス当り1780.9ドル。高値は大幅反落。29.3ドル安の1793.3ドル。大分下げては来たが、未だ高値。金融要因は強気だったのに。

 1日昼過ぎの取引は原油が続落、金が反発中。株は上げ、ドルは戻し気味。金は凄い底力。株は上げ、ドルは対ユーロで戻し加減。弱い金融要因をものともせず。

原油価格高騰ー月初1日の原油価格(終値)は続落2020/12/02 14:57

 2日のアップはやや遅れた。残念だが、許容範囲。天気は悪くなった。雨がちらほら。気温は一段と低くなった。冬らしくなった。未だ変化が激しいからご用心。

 1日の原油価格(終値)は続落。79セント下げてバレル当り44.55ドル。う~ん。需要期なのにね~。OPEC総会などでもめているようなのが、軟化の主因とか。

 ブレントも続落。17セント安の47.42ドル。WTIより下げ幅が小さいのは、さすが投機のブレント。同限月比でも46セント安。株は上げドルは対ユーロで安いまま。

 金は大幅反発。38ドル高のオンス当り1818.9ドル。高値も大幅反発。27.8ドル高の1821.1ドル。凄いな~やはり。黄金の輝きは強い。ドル安がより効いたよう。

 2日午後の取引は原油が続落、金が反落中。原油が45セント、金が6.8ドル下げている。アジア株はまちまち、ドルは対ユーロで更に軟化中。やはり、コロナ禍次第?

原油価格高騰ー2日の原油価格(終値)は反発2020/12/03 13:02

 3日のアップもほぼ普通。嬉しい。天気は少し良くなった。気温はその割に寒い。そうだろうね。冬なんだから。それにしても嫌だな~寒いのは。新コロは勿論。

 2日の原油価格(終値)は反発。73セント上げてバレル当り45.28ドル。まあ、需要期だから。もっとも、株も上げ、何よりもドルが安いまま。あとはOPEC+?

 ブレントも反発。83セント高の48.25ドル。WTIより上げ幅が大きかったのは、さすが投機のブレント。イギリスではワクチンを許可、もうじきうち始めるとか。

 金は続伸。11.3ドル高のオンス当り1830.2ドル。高値も続伸。14.6ドル高の1835.7ドル。やっぱり、凄いな~。ドル安が効いているようだが、それにしてもね。

 3日午後の取引は原油も金も続伸中。原油が3セント、金が7.8ドル上げている。アジア株は上げ、ドルは対ユーロで更に安い。中国株が大きく上げたのが効いたか?

原油価格高騰ー3日の原油価格(終値)は続伸2020/12/04 17:46

 4日のアップは大きく遅れた。残念。何かあるもの、こんな時もあるさと考えるしかない。天気は良くなった。気温はその割に寒い。まっ、冬だから。寒いのは嫌。

 3日の原油価格(終値)は続伸。36セント上げてバレル当り45.64ドル。需要期だからね。株はまちまちだったが、ドルが安いまま。OPEC+もそこそこの合意。

 ブレントも続伸。46セント高の48.71ドル。WTIより上げ幅が大きかったのは、さすが投機のブレント。ワクチン、OPEC+に季節需要。コロナ禍はそのままだけど。

 金も続伸。10.9ドル高のオンス当り1841.1ドル。高値も続伸。11.7ドル高の1847.4ドル。やっぱり、凄いな~。ドル安が効いているだろうし、実需シーズン。

 4日午後の取引は原油も金も続伸中。原油が81セント、金が5.3ドル上げている。株はまちまち、ドルは対ユーロで安いまま。久々のOPECマジック?

原油価格高騰ー4日の原油価格(終値)も続伸2020/12/05 10:50

 週末5日のアップは早かった。実に嬉しい。終わり良ければ全て良し。天気は少し悪くなった。曇天、雨がぱらぱら。気温は低い。冬らしい天気。寒いのは嫌だが。

 4日の原油価格(終値)も続伸。62セント上げてバレル当り46.26ドル。まっ需要期だから。株は概ね上げ、ドルはほぼ安いまま。OPECマジックもあったし。

 ブレントも続伸。54セント高の49.25ドル。WTIより上げ幅が小さかったのは、投機のブレントらしくない。でもいよいよ49ドル台。50ドルを超えそうな勢い。

 金は僅か反落。1.1ドル安のオンス当り1840ドル。高値は続伸。5.3ドル高の1852.7ドル。それでも凄いな~。もうじき実需シーズンだし。メリークリスマス。

 最終取引は原油が僅か反落、金が続伸。原油が17セント下げる一方、金が2ドル上げた。それぞれにそんなとことの印象。今年は新コロに揺れた。来年はどこまで?

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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