原油価格高騰ー月末31日の原油価格(終値)は続落2021/04/01 10:37

 4月1日のアップは少し早くなった。嬉しい。天気は良くなった。気温は高いが、日毎、日中の変化が激しいのは相変わらずだから、要注意。桜はまだ残っている。

 月末31日の原油価格(終値)は続落。1.39ドル下げてバレル当り59.16ドル。株はまちまち、ドルが対ユーロで幾分弱くなった。金融要因はそこそこだったのにね。

 ブレントも続落。60セント安の63.54ドル。下げ幅がWTIより小さかったのは、さすが投機のブレント。先安相場の中、1日からは限月が変わるので、低下傾向に。

 金は大幅反発。29.6ドル高のオンス当り1715.6ドル。高値は僅か反発。1.5ドル高の1716.3ドル。金融要因はミックスだった。一日で1700ドル復帰か~。

 1日午前の取引は、原油が反発、金が反落中。即ち、原油が34セント上げる一方、金が8.5ドル下げている。日経平均は上げ、ドルが対ユーロでまた戻し中。

原油価格高騰ー1日の原油価格(終値)は大幅反発2021/04/02 11:29

 2日のアップも早かった。嬉しい続き。天気は少し悪くなった。気温は高いままだが、日毎、日中の変化が激しいのは相変わらずだから要注意。桜の散りは加速気味。

 1日の原油価格(終値)は大幅反発。2.29ドル上げてバレル当り61.45ドル。金融要因はそれほど強気ではなかったし、OPEC+も徐々に減産幅縮小を決めたのにね。

 ブレントも大幅反発。1.32ドル高の64.86ドル。上げ幅がWTIより小さかったのは投機のブレントらしくないが65ドル中葉だから凄い。需要増への期待はより強くなった。まあ、アメリカの需要が増えたのは増えたけど。

 金は大幅続伸。12.8ドル高のオンス当り1728.4ドル。高値も続伸。15.7ドル高の1732ドル。株が上げたのにね。ドルは軟化した局面があったことはあった。

 2日午前の取引は、原油が反落、金が僅か続伸中。即ち、原油が21セント下げる一方、金が1.9ドル上げている。日経平均は上げ、ドルは対ユーロで戻し加減。

原油価格高騰ー2日は聖金曜日でお休み2021/04/03 11:17

 3日のアップも早かったが、昨日は「聖金曜日」でお休み、終値があった分けではない。残念な気もするが、来週もこの調子で行けますように!天気は一転良くなった。気温は高いまま。日毎、日中の変化が激しいのは相変わらずだから要注意。予報が外れ、桜が残ってラッキー。でも、来週まで持つかな~。微妙。

 今週はバレル当り61.56ドルまで戻して始まったものの、その後じりじりと下げ、31日には60ドル割れ。やれやれと思っていたら、最後の最後で61.45ドルまで巻き返した。ブレントは65ドル弱まで戻したのだから、凄い。戻しの主因は、新コロ禍からの立ち直り期待。OPEC+が徐々に減産幅を縮小して行くことを決めたにも係わらずだから、ますます凄い。

 結局、昨日記した通り、最終取引は、原油が21セント下げた。それでも、61.24ドルだから、これも大したものだった。新コロ禍からの回復加減次第は変わらずだが、OPEC+の動きもより重要になってきた。

原油価格高騰ー週初5日午後の原油価格は反落中2021/04/05 15:12

 週明け5日のアップは遅かった。昨日はお休み、終値があった分けではないから気楽。でも残念。もっとも、より長く様子をみることが出来たと言った良い面もある。

 5日午後の原油価格は反落中。しかも下げ幅を拡大中。週末の大幅反発が嘘のよう。3時間前には38セント下げていたが、今は62セントの下げになっている。それでも60.83ドルと未だ61ドル弱。高いまま。株は上げているが、ドルが対ユーロで巻き返しているところ。

 ブレントも反落中。76セント安の64.1ドル。WTIより下げ幅が大きいのはいただけないが、それでも64ドル台だから凄い。新コロ禍の動向が依然大きいが、ドルの戻しも結構効いている。

 金も反落中。3.5ドル安のオンス当り1724.9ドルになっている。高値も下げてはいるが、1.2ドルと下げ幅は小さい。1730.8ドルとこちらも高いまま。

原油価格高騰ー週初5日の原油価格(終値)は結局大幅反落2021/04/06 15:44

 6日のアップも遅かった。昨日は終値があったから、誠に残念。変わり易い天気だが、持っている方。気温は低くなった。寒の戻りとは良く言ったものだ。

 5日の原油価格(終値)は、結局、大幅反落。2.8ドル下げてバレル当り58.65ドル。一気に60ドル割れ。株は上げ、ドルも対ユーロで安くなったのにね。

 ブレントも大幅反落。2.71ドル安の62.15ドル。WTIより下げ幅が小さかったのは、さすが投機のブレント。しかも、未だ62ドル強。それなりに凄いまま。

 金は結局僅か続伸。40セント高のオンス当り1728.8ドル。高値も続伸。2.4ドル高の1734.4ドル。金融要因はミックスだったから、ほんとにミックス状態。

 6日午後の取引は、原油が58セント、金が9.4ドル上げている。日経平均は大きく下げ、ドルは対ユーロで安いまま。不需要期に入った原油は一層アメリカ頼り。

このブログについて

石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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