6月1日、午後の原油価格は下降気味2010/06/01 14:14

 石油先物市場は未だお休みだ。電子取引のみが動いている。それによれば、原油価格は僅か下降気味だ。まだアジアの参加者が中心で、これからロンドン、ニューヨークへと動いて行く。

 目下、NYMEX/WTIは、6セント安のバレル当り73.91ドルだ。下降気味とは言え、大分戻した。アジアの株式市場は全面安、ドルも対ユーロで強くなったから、そんな感じなのだろう。

 これから、ロンドン、ニューヨークと動くに連れ、動向は本格化する。


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1日、寝際の原油価格は安い2010/06/01 23:25

 寝際に価格情報を覗いたら、原油価格は安かった。それでも、NYMEXのWTIは、一時、バレル当り71ドル台まで下がっていたようだから、そこからは大分戻したことになる。

 アジアが全面株安、ヨーロッパもそうだったが、今は上昇ムードにある。為替もドルが対ユーロで大分高かったが、安くなりつつある。それを反映したものだろう。またまた二大金融要因のおでましか。ほとほと嫌になる。

 これからニューヨークが動く。さて、どうなるか?終値は明日の朝のフォローとなる。

 目下、NYMEX/WTIは、17セント安のバレル当り73.80ドルだ。


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6月1日の原油価格(終値)は大幅低下2010/06/02 13:00

 寝際の価格情報では、NYMEXのWTIは、17セント安のバレル当り73.80ドルだった。一時の71ドル台からは大分戻してはいたが、その後、結局、1.39ドル安の72.58ドルまで下げた。

 ヨーロッパの株式市場は、強弱こもごもだったが、アメリカの株式市場が沈んだ。それでも、ダウは辛うじて1万ドル台をキープした。アメリカの経済指標も強弱入り乱れてはいたが、どちらかと言うと、強気だった。

 為替も最後はドルが対ユーロで低下傾向だった。それにも係わらず、株、原油価格ともに低下した。おかしな高原状態だということに気が付いたのなら良いが、そのような感覚にはまだ程遠いことだろう。

 メキシコ湾岸の原油流出事故は短期の原油価格動向には影響が少ないとの見方だが、さて、どうなるか?それにミニドライビングシーズンがどうだったのか?はたまたハリケーンシーズンは?懸念材料は多い。


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2日、午後の原油価格は低下2010/06/02 14:37

午後2時半頃、価格情報を覗いたら、原油価格が僅かながら低下していた。NYMEXのWTIは、34セント安のバレル当り72.24ドルだった。また、北海ブレントより僅かながら安くなった。逆値差の復活だ。

 アジアの株式市場は、軒並み安、対ユーロでドル高だったから、低下傾向にならざるを得なかったのだろう。しかし、ドルの方は、対ユーロで低下傾向になったため、WTI価格は戻しつつある。

 どこまで戻せるか、それはヨーロッパ、アメリカの市場次第だ。もうじき、ロンドン市場が開く。


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2日、寝際の原油価格は上昇ムード2010/06/02 23:11

 寝際に価格情報を覗いたら、原油価格が大分上がって来ていた。NYMEXのWTIは、9セント安のバレル当り72.49ドルだった。また、北海ブレントは上昇しており逆値差は拡大した。投機主導の誠に嫌な展開だ。

 アジアの株式市場は、軒並み安く、ヨーロッパも安かった。しかし、アメリカ株式市場が上昇ムードだった。そのせいでNYMEX/WTIが上昇を始めたのか?昨日の終値を挟んでの攻防が続いている。

 ドルは対ユーロで相変わらず高いから、株価の動きがそれを上回っているということだろう。アメリカの石油週報の発表は、メモリアルデーの影響で一日遅れとなっているが、アナリストは在庫減を予想しているようだ。

 これも効いたのか?いずれにしても終値のフォローは明日の朝になる。


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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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