4月30日の原油価格(終値)は一転低下2013/05/01 12:49

 今日は一転天気が良くなった。GWらしい天気になった。日差しを浴びるとちょっと暑いくらいだが、すがすがしい天気だ。躑躅の花は、いよいよ満開になった。一面の躑躅は美しい。

 30日の原油価格(終値)も天気のように変わった。一昨日は大きく上げたが、昨日は下げた。ヨーロッパ株が下げたが、アメリカは上げた。ドルは対ユーロで軟化した。概ね二大金融要因は強気だったが、良くぞ下げた。

 30日のWTI価格は1.04ドル安のバレル当り93.46ドルになった。94ドルを割ったものの、未だに呆れるほど高い。株、投機と、世界的に異様な状況が続いている。

 投機のブレントも1.44ドル下げて102.37ドルとなった。103ドルを割ったものの、異様な状態が続いている。逆値差は8.91ドルへ更に縮小したものの、異様なままだ。

 他方、金は僅か上げた。4.7ドル高のオンス当り1472.1ドルへと上昇した。高値も上げた。1.2ドル高の1479.5ドルになった。金融緩和が続きそうとの判断が利いているようだが、まあ、基本的にジリ貧だ。

 5月1日昼には、原油が続落、金が続伸だ。即ち、WTIが31セント安の93.15ドル、ブレントが101.58ドル、金が2.5ドル高の1474.6ドルとなっている。



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5月1日の原油価格(終値)は大幅続落2013/05/02 12:49

 今日は変り易い天気だ。朝は鉛色の雲が立ち込めていたが、今はお日様が顔を出した。うっすらと雲が残っているが、GWらしい天気だ。すがすがしい天気になった。躑躅の花も爛漫だ。

 5月1日の原油価格(終値)は一段と大きく下げた。ヨーロッパ株は僅か上げたが、アメリカ株が下げた。ドルは対ユーロで軟化した。即ち、二大金融要因は必ずしも弱気ではなかった。昨日同様それでも下げた。

 1日のWTI価格は2.43ドル安のバレル当り91.03ドルになった。91ドルすれすれまで下げたものの、呆れるほど高いことには変わりが無い。アメリカの需給が緩んだことは緩んだが、需給から遊離した現在、今更と言った感が強い。

 投機のブレントは2.42ドル下げて99.95ドルとなった。一気に100ドルを割った。それでも、異様に高い状態が続いている。逆値差は8.92ドルとほぼ横ばいだった。まあ、異様なままだ。

 他方、金は下げた。25.9ドル安のオンス当り1446.2ドルとなった。高値も僅かながら下げた。2.1ドル安の1477.4ドルになった。インフレ懸念が後退したことが利いているようだが、まあ、ジリ貧だ。

 5月2日昼には、原油が僅か反発、金が続伸だ。即ち、WTIが12セント安の91.15ドル、ブレントが100.22ドル、金が7.5ドル高の1453.7ドルとなっている。ブレントはあっと言う間に100ドル復帰だ。困ったことだ。


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2日の原油価格(終値)は急反発2013/05/03 12:36

 今日はGWらしい良い天気になった。陽光が降り注いでいる。うっすらと雲が残っているし、遠くには夏雲があるが、贅沢は言っていられない。すがすがしい天気だ。躑躅の花はますます爛漫だ。

 5月2日の原油価格(終値)は大きく戻した。欧州中央銀行(ECB)の金融緩和策などあるだろうが、要は、ヨーロッパ、アメリカの株が上げたせいだろう。ドルは対ユーロで一転強くなった。二大金融要因はまちまちだった。

 2日のWTI価格は2.96ドル高のバレル当り93.99ドルになった。なんと一気に94ドルに肉薄した。呆れるほど高い。再び、需給から遊離した動きとなった。と言うか、04年以来の常態に復帰したと言うことだろう。

 投機のブレントは2.90ドル下げて102.85ドルだ。一気に100ドル超え103ドル弱まで戻した。異様に高い状態へと一夜にして復帰した。逆値差は8.86ドルとほぼ横ばいだった。異様な状態のままだ。

 他方、金は上げた。21.4ドル高のオンス当り1467.6ドルとなった。しかし、高値は続落だった。4.1ドル安の1473.3ドルになったのだ。ECBの金融緩和策などが効いたようだが、まあ、投機だろう。基本的にはジリ貧だ。

 5月3日昼には、原油が僅か下げ、金は続伸だ。即ち、WTIが17セント安の93.82ドル、ブレントが102.71ドル、金が7.7ドル高の1475.3ドルとなっている。ブレントは未だに103ドル弱だ。困ったことだ。



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週末3日の原油価格(終値)は異様な大幅続伸2013/05/04 22:06

 今日はPCに向かうのが遅くなった。情報収集も夕方だった。今更と言う感もあるが、アップしておこう。今日の天気は昨日ほどすっきりしていなかった。お日様が現れたり、隠れたり、まあ、そこそこ良い天気だったが・・・

 5月3日の原油価格(終値)は大幅続伸だった。とにかく、ヨーロッパ、アメリカの株が大きく上げた。ドルは対ユーロで弱含みだったが、おかまいなしだ。何とも、おかしな、投機に踊る状況が戻った感がある。

 3日のWTI価格は1.62ドル高のバレル当り95.61ドルまで上がった。なんと95ドル台半ばだ。アメリカの石油需給は緩んでいると言うのに、呆れるしかない。まあ、04年以来続いてる、投機に踊る相場だ。

 投機のブレントも1.34ドル上げて104.19ドルになった。一気に104ドル台だ。異様に高い状態が続く。逆値差は8.56ドルへと更に縮小したが、異様な状態のままだ。

 他方、金は下げた。3.4ドル安のオンス当り1464.2ドルとなった。しかし、高値は上げた。13.9ドル高の1487.2ドルになったのだ。ジリ貧相場が続いている。

 最終取引では、原油は下げたが、ほんの僅かだった。即ち、WTIが16セント安の95.45ドル、ブレントが104.17ドルに止まっていたのだ。それにしても、本当に異様に高い。困ったことだ。


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週明け6日午前の原油価格も異様な大幅続伸2013/05/06 10:55

 今日は天気が良い。ほんのうっすらと雲が空を覆ってはいるが、まあ青空だ。早いもので、GWも今日が最後となってしまった。北海道は雪のようだが、有終の美の青空が、列島を覆った。

 5月6日も東京株式市場はお休みだが、オーストラリア株式市場は上げている。ドルは対ユーロで弱含みだが、大幅に軟化したわけではない。それほどではないが、まあ、強気と言ったところか。

 週明け6日のWTI価格は、先週の株高、ドル安を受けたのだろう、大幅続伸だ。1.25ドル高のバレル当り96.86ドルまで上がっている。97ドル弱とは畏れ入る。それでも、さっきは96.93ドルだったから、下げ気味だ。

 投機のブレントは105.35ドルになった。終に105ドル台だ。異様に高い状態が続いている。逆値差は8.49ドル、大分縮小となったが、そもそも逆値差があること自体が異様なのだから、こちらもひどいもんだ。

 金も上げている。9.9ドル高のオンス当り1474.1ドルとなった。しかし、高値は下げている。1474.7ドルになっているのだ。まあ、ジリ貧相場が続いている。

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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