週初7月1日昼前の原油価格は僅か低下2013/07/01 12:02

 今日も天気がはっきりしない。まあ、梅雨なんだからとは思うが、まるで初夏のような日差しの時もあった。天気、気温の変化は大きいままだ。風邪が治らない人もいることだろう。梅雨明けは、まだか?

 週初7月1日の原油価格は、じりじりと僅かながら下げている。それでも、未だ96ドル台、異様に高い状況だ。アジア株はまちまち、ドルは対ユーロで高いままだ。二大金融要因は、まあ、弱気だ。

 1日昼前のWTI価格は、35セント安のバレル当り96.21ドルになっている。現下のアメリカの需給からすれば、異様に高いままだ。先週末の株安、対ユーロドル高も受け継いだか?

 投機のブレントは、38セント下げ、101.78ドルになっている。いくら、ナイジェリア、リビアの生産が低下しているとは言え、高過ぎる。北海のメンテも強気要因だが、いつものことだ。

 金は反発している。元気はそれほどでは無いが。13.9ドル高のオンス当り1237.6ドルになっている。しかしながら、高値は、先週末の11.4ドル安の1244.8ドルを超えてはいない。


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週初7月1日の原油価格(終値)はおかしな大幅上昇2013/07/02 11:17

 今日は天気が良くなった。それでも、朝は快晴かと思いきや、今は、雲が空を覆い始めている。未だ、梅雨明け、一気に夏空とはならないようだ。それに気温も肌寒かったりする。梅雨明けが待ち遠しい。

 7月1日の原油価格(終値)は、結局、大きく上げた。昨日昼過ぎから一気に上げた。ヨーロッパ株はそれほどではなかったが、アメリカで上げた。そんな大きく上げた分けではなかったが、高い中、更に上げた。

 それに、ドルが対ユーロで弱くなった。更に、意味不明だが、エジプトの政治的混乱も高値要因だったとのことだ。シリア情勢も相変わらずだ。所謂、ジオポリ要因だが、両者ともそれほどの産油国ではない。?だ。

 1日のWTI価格は、1.43ドル高のバレル当り97.99ドルになった。現下のアメリカの需給から遊離して、終に今年最高値を付けた。幾つも???が付く高値更新だ。お陰もあって、久々の先安が続いている。

 投機のブレントは、84セント上げて、103ドルになった。こちらも???だ。ナイジェリア、リビアの生産低下もそうだが、エジプト、シリアの政治的混乱が高値を呼ぶとは・・・本当に溜息まじりだ。良い加減にしてよと言いたい。

 金は反発した。32ドル高のオンス当り1255.7ドルになった。高値も上げた。28.9ドル上げて1255.7ドルになったのだ。まあ、金は幾ら上がっても世界経済に悪影響を与える分けではない。どんどん上げてと言いたいくらいだ。それでも、一時の勢いが無いどころか、相変わらずのジリ貧だ。

 2日午前は、原油価格は揉み合いだ。僅かだが、上げたり、下げたり、今は僅か下げている。即ち、WTIが11セント安の97.88ドル、ブレントがほんの僅か下げ102.99ドル、まあ横ばいだが・・・金もさっきは上げていたが、今は僅か10セントだが下げて、1255.6ドルになっている。

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2日の原油価格(終値)もおかしな大幅続伸2013/07/03 12:59

 今日は天気が悪くなった。厚くは無いが、空が一面雲で覆われている。まあ、梅雨なんだから、こんなものなのだろう。しかも、時折、雨が降ると言う予想だ。気温の変化は相変わらずだ。体調管理に気を付けよう。

 2日の原油価格(終値)は、これと言った謂れも無く、大きく上げた。株が僅かだが低下、ドルは対ユーロで強かった。つまり、二大金融要因が弱気だった。需給も緩い、それなのに上げた。????だ。

 2日のWTI価格は、1.61ドル高のバレル当り99.60ドルになった。現下のアメリカの需給から遊離して、更に今年最高値を更新した。?が増えるばかりだ。株が高ければそれで、安ければそれで投機資金が流れ込む。そういうことだろう。

 投機のブレントは、1ドル上げて、104ドルになった。上げ幅はWTIより小さかったが、こちらも????だ。株が頭打ちなら、こちらへと言うことか。エジプトの政治的混乱も拍車を掛けている。本当に????だ。

 他方、金は反落だった。12.3ドル安のオンス当り1243.4ドルになった。しかし、高値は上げた。5.3ドル上げて1267ドルになったのだ。まあ、やはりジリ貧だ。

 4日昼過ぎは、原油価格は大幅続伸、金も僅かだが上げている。即ち、WTIが2.27ドル高の101.87ドル、ブレントが105.25ドルになっている。金は1.6ドル高の1245ドルになっている。原油は投機に踊っている。



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3日の原油価格(終値)もまたまたおかしな大幅上昇2013/07/04 10:18

 今日も天気が悪い。どんよりと厚い雲が空を覆って、朝から暗かった。梅雨なんだから、そうなんだろうが、それにしても変化が大きい。ぼちぼち雨でも降りそうだ。庭もちょっと湿っている。昨晩もちょっと降ったようだ。

 3日の原油価格(終値)も、これと言った理由も無く、大きく上げた。株はそれほど上げた分けではない。しかし、ドルが対ユーロで急に弱くなった。つまり、二大金融要因はまちまちだった。また、エセ需給要因は出たが、基本的に需給も緩い。それなのに何故だ。相変わらず???だ。

 3日のWTI価格は、1.64ル高のバレル当り101.24ドルになった。えっ、100ドル台、全く妙だ。確かにアメリカの原油在庫の減少は大きかった。しかし、原油輸入が減少、原油処理が増えた。当然でしょ。

 もともと在庫が市場最高だったのが修正局面に入っただけだ。石油需要はと言えば、低迷しているのだから・・・ただ、ジオポリ要因は石油に付きもので、エジプトの政治的混迷が原油価格を引き上げていることは事実だ。

 投機のブレントも、1.76ドル上げて、105.76ドルになった。ええっと言ったところだ。相変わらず?????だ。アジア向けのドバイ原油も102ドル台へと突入した。一昨日まで100ドルを切っていたのに・・世も末だ。

 金も上げた。8.5ドル高のオンス当り1251.9ドルになった。しかし、高値は下げた。7.7ドル下げて1259.3ドルになった。まあ、ジリ貧状態には違いないが、やはりジオポリ要因が効いている。

 4日午前は、原油価格、金ともに僅かながら続伸だ。即ち、WTIが2セント高の101.26ドル、ブレントが105.89ドル、金が2.1ドル高の1254ドルになっているのだ。投機が踊る世界がより鮮明になっている。


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4日、5日昼前の原油価格は僅か低下2013/07/05 11:38

 今日もどんよりと厚い雲が空を覆っている。今日は、それに強い風が加わった。豪雨の予想も出ている。おかしな梅雨になったものだ。これでは、まるで南洋のスコールだ。場所によっては、がけ崩れなどに注意しなければならない。

 4日は、アメリカが独立記念日でお休みだったからWTIの終値は無い。しかし、ブレントの終値はあるし、電子取引は行われていた。それによれば、ほんの僅か低下した。今も低下したままだ。

 投機のブレントの4日の終値は、22セント安の105.54ドルになった。それでも、高いことは高い。相変わらず?マークの連続だ。まあ、それでも、ヨーロッパの株価が大きく上げている中だ。良くぞ下げたと言うべきか。

 ただ、二大金融要因の内、為替は、ドルが対ユーロで急に強くなった。それが、株価上昇の影響を抑えたのかも知れない。それに、エジプトがそれなりに落ち着いたことも効いたのかも知れない。

 金も独立祈念日で、休場のため、終値は無かった。

 5日昼前、原油、金ともに、僅かだが、続落だ。即ち、WTIが20セント安の101.04ドル、ブレントが6セント安の105.48ドルになり、そして、金が8.2ドル安の1243.7ドルになっているのだ。未だ投機が踊っている。



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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