31日の原油価格(終値)は一転おかしな上昇2013/08/01 14:42

 今日も、おかしな夏が続いている。夏らしく暑くはなったが、空はどんよりと曇ったままだ。それに湿度が格段に高い。表を歩いていると、地面から暑さが上がって来る。すぐにシャツはべったりだ。

 31日の原油価格(終値)は、一転上昇した。WTIは大きく上げ、ブレントは僅かの上げだった。投機のブレントも形無しだ。株はほぼ横ばいだったが、ドルが対ユーロで弱含んだ。それにしても充分な上げの理由は無い。

 31日のWTIは、1.95ドル高のバレル当り105.3ドルになった。原油在庫が増えたと言うのに???だ。ハリケーン、ガソリン需要期を意識したものでも無かった。分けが分らない。まあ、投機と言うことなのだろう。

 投機のブレントは79セント上げて107.79ドルになった。お陰で逆値差は更に2.67ドルへと縮小した。しかし、ドバイも82セント上げてしまった。アジアの消費者も堪ったものではない。

 金は僅か続落だ。11.8ドル安のオンス当り1313ドルになった。本当に一時の勢いは無い。しかし、高値は9.3ドル上げて1339.7ドルになった。まあ、基本的にはジリ貧だ。

 8月1日午後は原油、金ともに続伸している。即ち、WTIが53セント上げて105.56ドル、ブレントが15セント上げ107.94ドルになり、金が4.5ドル上げ1317.5ドルになっているのだ。


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8月1日の原油価格(終値)もおかしな大幅上昇2013/08/02 12:40

 今日も、おかしな夏だ。雲が空を覆い、その中には真っ黒な雲もあって気味が悪い。雨は降ってはいないが、今にも振り出しそうだ。湿度は、やはり格段に高い。表を歩いていると、汗ばんで来る。

 8月1日の原油価格(終値)は、大幅に上昇した。???の連続だ。株が世界的に大幅に上げた。ドルが対ユーロで強くなったが、まるで無視だ。やはり、充分な上げの理由が見付からない。

 1日のWTIは、2.86ドル高のバレル当り107.89ドルになった。原油在庫が増えたと言うのに全くおかしい。ハリケーン、ガソリン需要期にあることは間違いは無いが、現下の需給からすれば、分けが分らない。

 投機のブレントも1.84ドル上げて109.54ドルになった。ええっ、109ドル好い加減にしてよと言ったところだ。逆値差は更に1.65ドルへと縮小した。それでも、まだ、ヨーロッパ、アジアの消費者には辛い。

 金は僅か続落だ。1.8ドル安のオンス当り1311.2ドルになった。本当にジリ貧だ。高値も9ドル下げて1330.7ドルになった。一時の1500ドルは一段と遠のいた。

 8月2日午前は原油が続伸、金が続落だ。即ち、WTIが68セント上げて108.57ドル、ブレントが11セント上げ110.05ドルになっているのだ。ええっ、この状況で110ドル台?と呆れている。金は4.3ドル下げ1306.9ドルになっている。



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週末2日の原油価格(終値)は一転低下2013/08/03 12:58

 おかしな夏が続く。今日も、薄雲だが、空をすっぽりと覆っている。湿度は高いが、それほど蒸し暑くは無い。夜は涼しいくらいだった。これで8月上旬なのだろうか?妙と言うより不思議な夏だ。

 8月2日の原油価格(終値)は、一転低下した。相変わらず???の連続だ。株は世界的に上げた。ドルが対ユーロで弱くなった。つまり、株、為替の二大金融要因は強気だったのだ。アメリカの経済指標が悪化?何それ。

 2日のWTIは、95セント安のバレル当り106.94ドルになった。原油在庫が増えたんだから当然と言いたいが、現下の需給ではそもそも100ドル台がおかしいのだから、話にならない。

 投機のブレントも59セント下げて108.95ドルになった。辛うじて108ドル台になったが、それでも好い加減にしてよと言ったところだ。そんなことで、逆値差は2.01ドルへと再拡大だ。困ったことだ。

 金は僅か続落だ。70セント安のオンス当り1310.5ドルになった。ジリ貧が続く。高値も12.7ドル下げて1318ドルになった。一時の1500ドルは一段と遠のいたどころではない。1300ドル台割れも危ぶまれる。

 最終取引は原油がまちまち、金が僅か戻した。即ち、WTIが2セント上げて106.96ドル、ブレントが4セント下げ108.91ドルになったのだ。金は2.3ドル下げ1312.8ドルになった。大変、しつこい。


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週初5日午前の原油価格は低下2013/08/05 08:32

 おかしな夏から普通の夏へと変わるのだろうか?今日は昨日より夏らしくなった。それでも、まだ薄雲がある。湿度も高い。一刻も早く、8月上旬らしくなって欲しいものだ。そうでなければ、異様なまま、夏が終ってしまう。

 週明け5日午前の原油価格は、僅か低下している。それでも、異様に高いままだ。相変わらず???が付く。先週末に、世界的な株高、ドルが対ユーロで弱くなった、余韻が残っているのだろう。

 5日午前のWTIは、11セント安のバレル当り106.83ドルになっている。それでも、現下の需給からはとても説明出来ない高値だ。そもそも100ドル台がおかしいのだから、話にならない。

 投機のブレントは僅か3セント下げて108.92ドルになっている。アジアにも影響を及ぼすのだから、本当に好い加減にしてよと言いたい。そんなことで、逆値差は2.09ドルへと再拡大している。

 金は僅かだが戻している。3.2ドル高のオンス当り1313.7ドルになっているのだ。まあ、それでもジリ貧だ。高値も3.6ドル下げて1314.4ドルになっている。


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週初5日の原油価格(終値)は僅か低下2013/08/06 16:39

 おかしな夏から普通の夏へと変わるのだろうか?今日は昨日より夏らしくなった。それでも、まだ薄雲がある。湿度も高い。一刻も早く、8月上旬らしくなって欲しいものだ。そうでなければ、異様なまま、夏が終ってしまう。

 週明け5日午前の原油価格は、僅か低下している。それでも、異様に高いままだ。相変わらず???が付く。先週末に、世界的な株高、ドルが対ユーロで弱くなった、余韻が残っているのだろう。

 5日午前のWTIは、11セント安のバレル当り106.83ドルになっている。それでも、現下の需給からはとても説明出来ない高値だ。そもそも100ドル台がおかしいのだから、話にならない。

 投機のブレントは僅か3セント下げて108.92ドルになっている。アジアにも影響を及ぼすのだから、本当に好い加減にしてよと言いたい。そんなことで、逆値差は2.09ドルへと再拡大している。

 金は僅かだが戻している。3.2ドル高のオンス当り1313.7ドルになっているのだ。まあ、それでもジリ貧だ。高値も3.6ドル下げて1314.4ドルになっている。



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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