9月30日の原油価格(終値)は続落2013/10/01 19:48

 今日は、アップが今頃になってしまった。ストレスが溜まった。明日は、アップさえ出来ないので、もっとひどい。読者の方には、謝るしかない。自分も我慢するしかない。そんな時もある。困った、困った。

 さて、今日は、天気が悪かった。台風の影響らしい。この間、通り過ぎたと思ったら、またか、とうんざいりだ。また、想定外の集中豪雨なんてならななければ良いが。消費税も上がるし、何が起こるか分からない。困った。

 週初30日の原油価格(終値)は、結局、下げた。先週末の動きがそのままだった。石油需給からすれば当然のことだが、それでも、未だに随分と高い。一体どうなっているのか?

 30日のWTIは54セント下げてバレル当り102.33ドルになった。大分戻したが、投機筋からすれば、信じられない下げだ。それでも、まだまだ高い。天然ガス価格は原油換算では21.36ドルでしかない。

 投機のブレントも26セントと僅かながら下げ108.37ドルになった。結局、108ドルに戻した。ひどいもんだ。投機とは言え、本当にひどい。逆値差は6.04ドルへと拡大した。新アジアン・プレミアム?

 結局、金も下げた。12.2ドル安のオンス当り1327ドルになったのだ。ただ、高値は上げた。8.6ドル高の1353.8ドルのままだ。まあ、ジリ貧基調には違いないが。

 遅くアップしたので、多少負け惜しみ気味だが、それだけ、新しいところをアップ出来た。嬉しい^^10月1日夜の原油価格は続落、金は僅か反発だ。WTIが102.14ドル、ブレントが107.99ドル、そして金は1330.6ドルになっている。さて、ドル安、株高な中、これからどうなることやら・・・


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1日、2日の原油価格(終値)はまるでシーソーゲーム2013/10/03 15:33

 今日は、二日振りのアップになった。ストレスは溜まったが、二日間を鳥瞰できると言うメリットもあると考えてみたりしている。その間の天気は、昨日が嵐、今日は遅めの秋晴れと言ったところか。それでも、あれだけ強い風が吹き雨が降ったのにうっすらと雲が残っている。
 1日、2日の原油価格(終値)は、まるでシーソーのように揺れ動いた。1日は僅か続落、2日は大きく反発した。誠に妙な動きだ。石油需給からすれば当然割り切れない。2日の上げは、対ユーロドル安となんとアメリカの金融緩和縮小延期に対する思惑とのことだ。
 1日のWTIは29セント下げてバレル当り102.04ドルになったものの、2日には何と2.06ドル上げて104.10ドルになった。投機ではずっと価格を上げることが出来なければ、乱高下をすれば儲けが出ることになる。そんなことが背景にあるならば、困ったことだ。
 投機のブレントも乱高下だった。1日には107.94ドルに下げ、2日には109.19ドルへと上げた。全くひどいもんだ。この上げにはこれと言った理由は無い。投機とはそんなものか?お陰で世界は高負担を強いられる。特にヨーロッパ、アジアにだ。困ったことだ。
 金も下げたり、上げたりだった。1日はオンス当り1286.1ドルまで下げたが、2日には34.6ドル上げ1320.7ドルまで戻したのだ。それでもジリ貧だ。高値は下げた。13.6ドル安の1324.2ドルのままだ。
 3日午後は、原油、金ともに下げている。例え、アメリカの金融緩和縮小が先になるとしても、そうなんだろうな、と思う。WTIが103.63ドル、ブレントが108.82ドル、そして金は1311.3ドルになっているのだ。とは言え、さて、これから先、一体、どうなることやら・・・


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3日の原油価格(終値)は一転低下2013/10/04 11:20

 今日は一転天気が悪くなった。台風の影響のようだ。この方が今年らしいと言えば、今年らしい。気温は一気に大分下がった。まるで初冬のようだ。夏から一気に冬と言った感もある。ついて行くのが大変だ。

 3日の原油価格(終値)は、低下した。現下の需給なら、もっと下げて良かった筈だ。株は下げたが、ドルも安くなった。つまり、株、為替の二大金融要因は一勝一敗だった。アメリカ政府の債務超過問題も気になるところだが、今のところ実影響は出ていないようだ。

 3日のWTIは79セント下げてバレル当り103.31ドルになった。もっと下げても良かったのだろうが、遅ればせながらのハリケーンの影響もあり、下値は重かったようだ。まあ、本来、これからが北半球の石油需要期だから、下げ止まってしかりと言いたいが、そう言う水準ではない。

 投機のブレントも僅かながら下げた。19セント安の109ドルとなったのだが、なんともしつこいもんだ。逆値差は、5.69ドルへと広がった。ヨーロッパ、アジアにとって困ったことがずっと続いている。

 金も僅かながら下げた。3.1ドル安のオンス当り1317.6ドルになった。高値も1.4ドル安の1322.8ドルになった。1400ドル台から1200ドル台へと下落して、今は息を吹き返したように1300ドル台へと戻した。それでも、ジリ貧だ。

 4日午前は、原油、金ともに僅かながら下げている。WTIが18セント安の103.13ドル、ブレントが23セント安の108.77ドル、金が70セント安の1316.9ドルになっているのだ。


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週末4日の原油価格(終値)は僅か上昇2013/10/05 13:26

 今日ははっきりしない天気だ。小ぬか雨は降ったが、今は止んでいる。空が明るいような、暗いような、妙な空だ。気温は大分下がった。朝晩には暖房が必要なくらいだ。来週は、また、暑さが戻るとのことだ。一体どうなっているのか?

 週末4日の原油価格(終値)は、一転上昇した。相変わらず、現下の需給からは?だ。今度は、株、ドルともに上げた。つまり、やはり、株、為替の二大金融要因は一勝一敗だった。結局、株が勝ったと言うことか?

 4日のWTIは53セント上げてバレル当り103.84ドルになった。遅ればせながらのハリケーン、株高が上昇の要因だったのだろう。昨日も書いたが、これからが北半球の石油需要期だ。需要は増えるのだろう。

 投機のブレントも上げた。46セント高の109.46ドルとなった。大変しつこい。しかし、逆値差は、5.62ドルへと縮小した。それでも、ヨーロッパ、アジアにとって割高な状態が続く。

 金は僅かながら続落だった。7.7ドル安のオンス当り1309.9ドルになった。しかし、高値は3.2ドル上げて1326ドルになった。ここのところ、息を吹き返したように1300ドル台へと戻しているが、基本的にはジリ貧だ。

 最終取引は、原油がまちまちの動き、金が僅か戻した。WTIが17セント安の103.67ドルになる一方、ブレントが3セント高の109.49ドルになり、金が1.3ドル高の1326ドルになったのだ。


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週初7日午前の原油価格は一転低下2013/10/07 11:36

 今日もはっきりしない天気だ。雨は降っていないが、今にも降り出しそうだ。昨日と同じで、空が明るいような、暗いような、誠に妙だ。気温は、予報通り上がった。それでも、一時の暑さは無い。当然か。

 週初7日午前の原油価格は、一転低下している。それでも、現下の石油需給を反映したものではない。そうであれば、もっと下げても良い筈だからだ。しかし、今更だが、こんなことでエネルギー全般の価格が上がって良いのだろうかと思っている。

 7日午前のWTIは58セント下げてバレル当り103.26ドルになっている。それにしても、未だに高い。アメリカのハリケーン、株高の余韻が残っているのだろうか。今は、北半球の石油需要期、下値は固いのだろう。

 投機のブレントも下げた。38セント安の109.08ドルになっているのだ。未だ、109ドル台なんて、本当にしつこい。逆値差は、5.82ドルへと拡大した。やはり、ヨーロッパ、アジアにとって割高な状態が続いている。

 金は僅かながら戻している。4.5ドル高のオンス当り1314.4ドルになっている。しかし、高値は9.7ドル下げて1326ドルになっている。1300ドル台が維持されてはいるが、基本的にはジリ貧だ。


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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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