週末、月末の原油価格(終値)は僅か続落2014/11/01 13:43

 今日はそこそこのタイミングでアップ出来た。しかし、ちょっとした事情で、来週一杯はアップが出来なくなる。ごめんなさい。自分としても、グンとストレスが溜まった。天気は悪いし、気温は低い。気分は滅入るばかりだ。再来週にはカムバック出来ることを祈るばかりだ。

 週末、月末31日の原油価格(終値)は続落だった。株は軒並み下げたが、ドルが対ユーロでグンと強いままだ。まあ、二大金融要因は強弱入れ乱れだったが、ドルの強さが抜きん出ている。下げは現下の石油需給により忠実と言えばそうだが、それが効いたとは言い難いところがある。。

 31日のWTIは、僅か6セントだが下げてバレル当り81.04ドルになった。1月渡しは15セントの下げだった。先安だから80.75ドルとますます薄氷の80ドル台だ。しかし、昨日も書いたが、これからは北半球の本格的な石油需要期だ。基本的に底堅いだろう。

 投機のブレントも下げた。38セント下げ、85.86ドルになった。それでも、まだまだ高いままだ。異様に高い水準が続いている。まあ、それでも、さしもの投機のブレントが90ドル割れ状態なのだから、まあ、良い方向と言うべきか。

 金はまたまた大幅続落だった。27ドル下げてオンス当り1171.6ドルになった。1200ドル割れが本格的になりそうだ。高値も14.1ドル安の1292.4ドルと、薄氷の1200ドル台になてしまった。ジリ貧状態だ。ドルが対ユーロで恐ろしく強くなったからね。

 最終取引は、原油がまちまちの展開、金が続落だった。即ち、WTIは42セント下げる一方、ブレントが10セント上げ、金が25.1ドルも下げたのだ。株は世界的に大きく上げたが、ドルが対ユーロで半端なく上げたままだった。しかし、ドルは強いな~。と言うか、他通貨が弱すぎると言うべきか・・・



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週初17日の原油価格(終値)は反落2014/11/19 00:34

 皆さん、こんばんは~。おひさです。何とか、ようやく復帰出来ました。嬉しい。こんな遅いアップとなってしまいストレスは溜まったが、嬉しさが、それを上回っている。こんな私ですが、くれぐれもよろしく~。

 しかし、18日振りの復帰と言えば、長かったような、短かったような・・・いや、私にとっては長かったが、歳月の流れからすれば、短い。そんな短かった中で、世の中は様変わりだ。えっ、国会解散?一体、どうして?まるで浦島太郎になったみたい。

 原油も一段と低下していた。現下の石油需給からすれば、そんなものだろうが、なにしろ、世の中、間違っていた。まあ、ドルが一段と強くなってはいたが。ただ、株は高いままだ。株、為替の二大金融要因は強弱入り乱れ。それにしても、この需要期にこれだから、相当なもんだ。

 週初17日のWTIは、18セント下げてバレル当り75.64ドルになった。う~ん、75ドル台ね~北半球が本格的な石油需要期だと言うのに。まあ、それでも、まだまだ高いと言えるが・・・異様に高い水準が続いているのは変わらない。

 投機のブレントも下げた。こちらは僅か10セントの下げだった。79.31ドルになった。う~ん、80ドル割れね~。まあ、それでも、こちらこそ、まだまだ高いと言える。WTIより安くて良い筈なのに、未だに高い。異様な状態が続いている。

 金も下げた。2.1ドル下げてオンス当り1183.5ドルになった。こちらは大分戻していたが、相変わらず1200ドル割れだ。高値は僅か上げた。70セント上げて1193.6ドルになった。それでも、1200ドルを割ってしまっていた。まさにジリ貧状態だ。

 深夜は、原油が下げ、金が戻している。即ち、WTIは58セント、ブレントが63セント下げ、金が10.1ドル上げているのだ。原油は、昼間に比べ、下げ加減、金は上げ加減だ。ドルが少し弱くなった。まあ、しかし、株は高い。







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18日の原油価格(終値)は続落2014/11/19 15:48

 今日は、何とか、そこそこの時間でのアップが出来た。嬉しい。まあ、無理をせずにぼちぼちとアップさせてください。明日は、ちょっとこんな時間のアップも厳しい予想だ。ごめんなさい。暫くは、こんな調子で行かせて下さい。

 18日の原油価格(終値)は続落だった。株は上げたし、ドルも対ユーロで軟化気味だった。つまり、株、為替の二大金融要因は強気だった。それに、昨日も書いたが、北半球は、今、石油需要期だ。やはり、アメリカのシェイル革命がじわじわと効いて来たのか?

 18日のWTIは、1.03ドル下げてバレル当り74.61ドルになった。う~ん、今度は74ドル台か・・・100ドル台が常態だった頃に比べれば随分と安くなったものだ。まあ、それでも、まだまだ高い状況ではあるが・・・異様に高い水準にあるとの認識は変わらない。

 投機のブレントも下げた。こちらは84セント安の78.47ドルになった。80ドルを割って、更に下げ続けている。まあ、それでも、こちらこそ、まだまだ高いとの認識は変わらない。全く、本当に、WTIより安くて良い筈なのだから。異様な高値が続いている。

 他方、金は反発した。13.6ドル上げてオンス当り1197.1ドルになった。こちらは更に戻した。1200ドル台が目の前になった。高値は続伸した。10.5ドル上げて1204.1ドルになった。ようやく、1200ドル台に復帰した。それでも、以前の勢いは無い。ジリ貧状態だ。

 午後は、原油がまちまち、金が反落している。即ち、WTIが58セント下げる一方、ブレントが30セント下げ、金が3.3ドル下げているのだ。全体としてジリ貧相場だ。さて、ヨーロッパが開いてどうなるか?



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19日の原油価格(終値)は続落2014/11/20 21:06

 今日は、こんな遅いアップとなってしまった。予想通りだった。気を落とさずに頑張って行こう。しかし、今日は寒かった。12月中旬の気温と言うから納得だ。雨も降ったし、嫌だね~、冷たい雨。どうか明日は晴れてください。そして早いアップが出来ますように^^

 19日の原油価格(終値)は僅かながら続落だった。ドルは対ユーロで軟化気味だったが、株が下げた。つまり、株、為替の二大金融要因は強弱入れ乱れだった。北半球は、今、石油需要期なのに、じりじりと。投機筋の頼みはOPECのようだが、さて、どうなることやら。

 19日のWTIは、3セント下げてバレル当り74.58ドルになった。まあ、横ばいと言ってもよい下げだが、74ドル台が続いた。この数年の中では、随分と安くなったとの感慨はある。それでも、それ以前に比べれば、まだまだ高い水準ではあるが・・・

 投機のブレントも下げた。こちらは37セント安の78.10ドルになった。まあ、それでも、こちらこそ、まだまだ高い水準だが。昨日も書いたが、ブレントはWTIより安くて良い筈なのだ。それからしても、異様な高値が続いていると言える。

 金は反落だった。3.2ドル安のオンス当り1193.9ドルになった。立ち直ったかに見えたが、やはり、ジリ貧だ。それでも、1200ドル台が目前だから、頑張っている方だ。高値も下げた。2.4ドル下げて1201.7ドルになった。1200ドル割れ寸前だ。

 20夜は、原油も、金も続落している。即ち、WTIが16セント、ブレントが20セント、金が1.9ドル下げているのだ。やはり、全体としてジリ貧相場だ。ヨーロッパが開いて、直ぐも、同じ展開だった。



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20日の原油価格(終値)はおかしな反発2014/11/21 11:58

 今日は、結構早いアップとなった。そうこうしている内に、既に週末になってしまったが、一応ホッとしている。来週こそ、頑張ろう。今日は少し暖かくなった。小春日和とはいかないが、冬なんだから、満足だ。

 20日の原油価格(終値)は反発した。安値買いも入ったようだが、?だ。まあ、100ドル台だった時に比べれば、異様に安いのだろうが^^;ドルは対ユーロで僅か強くなったが、株はまちまちだった。つまり、株、為替の二大金融要因はまあ弱気だった。それでも、北半球は、現在、石油需要期だ。それに、投機筋等はOPEC総会に期待を繋いでいるようだ。

 20日のWTIは、1ドル上げてバレル当り75.58ドルになった。ようやく75ドル台だ。現下の石油需給からすれば、まだまだ高い水準ではあるが・・・やはり、OPEC総会での減産期待か・・・

 投機のブレントも上げた。1.23ドル高の79.33ドルになった。80ドル目前か・・・100ドルは遠くなったとは言え、困ったものだ。ブレントはWTIより安くて良い筈なのに・・・本当に異様な高値が続いている。

 金は続落だった。3ドル安のオンス当り1190.9ドルになった。やはり、ジリ貧状態だ。まあ、1200ドル台が目前には違いないが・・・高値も続落だった。5.1ドル下げて1196.6ドルになった。終に1200ドル割れだ。

 21日午前は、原油が続伸、金も反発している。即ち、WTIが55セント、ブレントが37セント、金が2.3ドル上げているのだ。それでも、やはり、全体としてジリ貧相場だが・・・さて、ちと気が早いが、ヨーロッパがどう開くか?



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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