原油価格高騰ー31日の原油価格(終値)はほんの僅か続伸2016/04/01 11:13

 今日のアップはやや遅くなった。なかなか完璧には行かないものだ。それでも目くじらを立てる程ではない。天気は悪化。ドン曇りになった。気温も僅か低くなった。こちらもなかなか完璧には行かない。それでも、もう直ぐ桜も満開だ。しばしの我慢か。

 31日の原油価格(終値)はほんの僅か続伸した。2セント高のバレル当り38.34ドルになった。現下の石油需給からすれば納得しがたいことだが、まあ横ばいのようなものだから・・・株は僅か下げ、ドルも対ユーロで弱いままだった。強いて言えば為替か?

 投機のブレントは大きく続伸した。1.07ドル上げて40.33ドルになった。さすが投機のブレント、40ドル台に戻した。逆値差は一挙に1.99ドルへと拡大した。以前の異様さが戻ったような・・・

 金は反発した。7ドル上げてオンス当り1235.6ドルになった。しかし高値は反落だった。4.5ドル下げて1242.3ドルになった。株、為替の金融要因はまあ追い風になったし、世界経済への不安は残ったまま。

 4月1日午前の原油価格は原油も金も僅か下げている。即ち、原油が19セント、金が1.9ドル下げているのだ。日経平均はヨーロッパ、アメリカの株安を受け下げ、ドルも対ユーロで弱いまま。まあ相変わらず方向感はないが。



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原油価格高騰ー週末、月初4月1日の原油価格(終値)は大幅下落2016/04/02 12:56

 今日のアップは遅くなった。最後の最後でこれだ。それでもまあ目くじらを立てる程でもない。天気は悪いまま、ドン曇りだ。気温も低いまま。なかなか一気に春とは行かない。人生同様なかなか一本調子には行かないものだ^^;

 週末、月初4月1日の原油価格(終値)は大きく崩れた。1.55ドル安のバレル当り36.79ドルになった。現下の石油需給からすれば納得の行くところだ。しかし、主因は若きサウジリーダーの発言のようだ。主要産油国の増産凍結に?が付いたから・・・

 投機のブレントも大きく崩れた。93セント安の38.67ドルになった。投機のブレントもかたなしだが、さすがにWTIより下げ幅が小さかった。逆値差は1.88ドルになった。異様さ続く・・・なお、一昨日の終値は39.60ドルだった。ごめんなさい。結局終値ベースでは40ドル台復帰はならなかった。

 金は反落だった。12.1ドル下げてオンス当り1223.5ドルになった。高値は僅か続落だった。5.1ドル下げて1237.2ドルになった。株はヨーロッパ、アメリカとまちまちだったが、為替はドルが対ユーロで回復気味。金融要因はまあ向かい風になった。

 最終取引は原油が僅か続落、金が僅か反発した。即ち、原油が16セント下げる一方、金が10セント上げたのだ。原油は北半球が本格的不需要期に入った。供給量を絞らない限り大幅上昇は無理だろう。



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原油価格高騰ー週初4日夜の原油価格はほぼ横ばい2016/04/04 19:25

 週初のアップは遅くなった。ストレスは溜まった。それでも昨日は休日、終値は無いしヨーロッパの初動を見れたなどと負け惜しみを言っている。今日の天気は、朝が雨、その後晴れ、その後どんより、誠に変化が激しかった。気温の変化も大きかった。

 週末4日夜の原油価格はほぼ横ばいだ。最初は3セント安のバレル当り36.76ドル、今は上がって、6セント高。現下の石油需給からすればこんなところか?ヨーロッパ市場が開いてから、急に潮目が変わったようだ。

 投機のブレントにそれがより鮮明に表れている。24セント高の38.91ドルになっているのだ。さすが投機のブレント。逆値差は2.15ドルに拡大している。異様だ。ドルが対ユーロで回復気味だが、株が急伸している。株か~?

 金は続落している。5.6ドル下げてオンス当り1217.9ドルになった。高値も僅か続落だった。13.2ドル下げて1224ドルになっている。株が急伸、ドルは対ユーロで回復気味だから、そうなのだろう。金融要因は金にとって向かい風。



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原油価格高騰ー4日の原油価格(終値)は結局低下2016/04/05 09:43

 今日のアップは早くなった。ストレスは大分弱まった。嬉しい。しかし、今日の天気も悪いまま、ドン曇りで、今にも雨が降りそう。気温も低いままだ。それでも、桜は満開になって目を楽しませてくれている。やはり、春だ。

 4日の原油価格(終値)は結局大きく下げた。1.09ドル安のバレル当り35.70ドルになった。現下の石油需給からすれば下げてもおかしくはない。と言うか、これが本当のところだろう。潮目が変わったように見えたのは一時的だった。

 投機のブレントも下げた。しかし、さすがに投機のブレント、下げ幅はWTIより小さかった。98セント安の37.69ドルに止まった。お陰で逆値差は1.99ドルに拡大した。まあ異様だ。株はまちまち、ドルが対ユーロで回復気味だったが、方向感は無かった。

 金は続落だった。4.2ドル下げてオンス当り1219.3ドルになった。高値も続落だった。13.1ドル下げて1224.1ドルになった。金融要因には方向感がなかったが、金にとってやや向かい風。

 5日午前の最新取引は、原油が続落、金が僅か反発している。原油は38セント安、金が20セント高となっている。日経平均は下げ、ドルも対ユーロで回復気味。金融要因は相変わらず方向感に欠けるが、原油には向かい風、金には強弱入り乱れ。



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原油価格高騰ー5日の原油価格(終値)は僅か反発2016/04/06 13:00

 今日のアップは遅くなった。ここのところ日替わりで遅くなったり、早くなったり。ストレスが若干溜まった。しかし、天気は一気に良くなった。快晴とはこのようなことを言うのだ、と言いたくなるほど。気温は場所により大分変るから注意が肝心だが。

 5日の原油価格(終値)は僅か戻した。19セント高のバレル当り35.89ドルになった。現下の石油需給からすればおかしなことだが、目くじらを立てることでもない。株価が下げ、ドルも回復気味だったのだから、金融要因からも妙だが・・・

 投機のブレントも戻した。投機のブレントらしくなく、上げ幅はWTIより小さかった。18セント高の37.87ドルになっただけだった。お陰で逆値差は1.98ドルへと僅か縮小した。まだ異様だ。金融要因には、まあ方向感が無かった。

 金は反発した。10.3ドル上げてオンス当り1229.6ドルになった。高値も反発だった。14.7ドル上げて1238.8ドルになった。金融要因には方向感がなかったが、金にとってやや追い風になった。

 6日昼過ぎの最新取引は、原油も金も続伸している。原油は98セント、金が1.6ドル上げているのだ。日経平均はほぼ横ばい、ドルは対ユーロで回復基調。金融要因は相変わらず方向感に欠けるが、原油にはやや強弱入り乱れ、金にはやや追い風。



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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