原油価格高騰ー31日の原油価格(終値)は僅かながら妙な反発2018/02/01 13:56

 今日のアップも僅かながら、昨日より早かった。やはり、徐々に徐々にかな~。ストレスは更に弱まった。天気は悪いまま、気温も低いまま。今晩からは雪になるようだ。まあ、2月になったばかりだしね。

 31日の原油価格(終値)は僅か反発した。即ち、23セント上げてバレル当り64.73ドルになった。未だ馬鹿高い状態だが、先安傾向は維持されている。ドルが対ユーロでまた弱くなったことも効いたようだ。

 ブレントも僅か反発。こちらは3セント高の69.05ドルだったから、横ばいのようなもの。WTIより上げ幅が小さかったのは投機のブレントらしくない。それに70ドルを割り込んではいるが、69ドル台に止まったままだ。

 金も僅か反発。3.1ドル高のオンス当り1343.01ルになった。しかし、高値は僅か反落。1.5ドル下げて1351ドルになった。やはり、こちらこそ、ドル安が大きく影響したようだ。

 1日午後の取引は、原油も金も僅か続伸中。原油が3セント、金が3.7ドル上げているのだ。アジア株はまちまち、ドルは対ユーロで軟化中。まあ、本格的な動きは夕方のヨーロッパ市場が開いてからのことだが。

原油価格高騰ー月初1日の原油価格(終値)は妙な続伸2018/02/02 17:05

 今日のアップも昨日より早くなった。ほんの僅かだったが、徐々に徐々にだ。ストレスは少し弱まった。天気は悪いまま、気温も低いまま。雪もちらほらだが、大分止んだ。前ほどの積雪ではなかったが、油断は出来ない。

 月初1日の原油価格(終値)は続伸だった。即ち、1.07ドル上げてバレル当り65.80ドルになったのだ。本当に妙だな。主要産油国の協調減産が再評価された格好だ。ドルが対ユーロで弱いことも効いたようだ。

 ブレントも続伸。60セント高の69.65ドルになった。またまた、WTIより上げ幅が小さかったのは投機のブレントらしくない。お陰で70ドル復帰はならなかった。投機資金が再流入しているようだが。

 金も続伸。4.8ドル高のオンス当り1347.9ドルになった。高値も上げた。3.3ドル上げて1354.3ドルになった。こうしてみると、原油もドル安が大きく影響しているのかな~。

 2日午後の取引は、原油も金も続伸中。原油が33セント、金が3.2ドル上げているのだ。アジア株は下げ基調、ドルは対ユーロで弱いまま。原油については、僅かながら上げ幅を広げている。

原油価格高騰ー週末2日の原油価格(終値)は妥当な反落2018/02/04 00:21

 今日のアップは相当に遅くなってしまった。危うくアップ出来ないほどだった。ストレスは大分溜まった。週末で良かった。天気は良くないが、雪は降らなかった。気温は低いまま。

 2日の原油価格(終値)は反落だった。35セント下げてバレル当り65.45ドルになった。需給からすれば当然のことだが。ただ、アメリカの原油在庫は過去五年間のトレント通りに増えた。ドルが対ユーロで巻き返した。

 ブレントも反落。1.07ドル安の68.98ドルになった。WTIより下げ幅が大きかったのは投機のブレントらしくない。投機資金が再流入しているようだが、力及ばずか。

 金も反落。10.6ドル安のオンス当り1337.3ドルになった。高値も僅か下げた。1ドル下げて1353.3ドルになった。やはり、ドル高が大きく影響したようだ。

 最終取引は、原油も金も続落。原油が39セント、金が2.1ドル下げたのだ。株は下げ、ドルは対ユーロで巻き返したが、さて、どうなることやら。原油先物の下げ圧力は相当なもの。

原油価格高騰ー週初5日の原油価格(終値)は妥当な続落2018/02/06 20:20

 今日のアップも遅かった。昨日は遂にアップ出来なかった。でも、一昨日は終値があった分けでなかったから良かった。今日は、ストレスが大分溜まった。週初からこれでは先が思いやられる。

 週初5日の原油価格(終値)は続落。1.3ドル下げてバレル当り64.15ドルになった。これも需給からすれば当然のことだが。加えて、世界的な株安、それにドルが対ユーロで巻き返した。先物ではもうすぐ春だし。

 ブレントも続落。96セント安の67.62ドルになった。WTIより下げ幅が小さかったのは投機のブレントらしい。未だ60ドル台後半なんだから、高値継続との認識で可だろう。

 金も僅か続落。80セント安のオンス当り1336.5ドルになった。高値も下げた。8.5ル下げて1344.8ドルになった。世界的株安、世界的不安で金への志向は高まっているものの、ドル高だからね。

 6日夜の取引は、原油が僅か続落、金が反発中。原油が30セント下げる一方、金が8.7ドル上げているのだ。株は下げ、ドルは対ユーロで軟化中だが、本格的動きはこれからだ。原油先物の下げ圧力は強いままだが。

原油価格高騰ー6日の原油価格(終値)も妥当な続落2018/02/07 13:13

 今日のアップは大分早くなった。嬉しいことだ。ストレスは大分和らいだ。天気は良くなった。お日様は本当に有り難い。窓を締め切っていれば、まるで春のよう。少し暑いくらい。冬の好日が戻った。

 6日の原油価格(終値)も続落。76セント下げてバレル当り63.39ドルになった。まあ、未だ需給からすれば当然のことだ。世界的な株安、それにドルが対ユーロで巻き返したことも昨日同様。また、先物ではもうすぐ春。

 ブレントも続落。76セント安の66.86ドルになった。WTIと下げ幅が同じだったのは投機のブレントらしい。それに、未だ60ドル台後半なんだから、高値継続との認識は変わらない。

 金も続落。7ドル安のオンス当り1329.5ドルになった。しかし、高値は上げた。4.5ル上げて1349.3ドルになった。世界的株安、世界的不安で金への志向は高まっているが、ドル高だったしね。

 7日午後の取引は、原油も金も反発中。原油が54セント、金が2.4ドル上げているのだ。株は戻し、ドルは対ユーロで巻き返し中。本格的動きは夕方からだが、投機筋も支えるのに懸命のようだ。

このブログについて

石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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