原油価格高騰ー週末31日の原油価格(終値)はようやく妥当に反落2018/09/01 13:35

 今日のアップはやっと普通に戻った。やれやれだが、気づけば週末。まあ、それでもストレスは大分弱まった。天気は良くなったが、暑さも戻った。台風次第だが、本当に妙な天気。明日はどうなることやら。

 週末31日の原油価格(終値)は反落。45セント安のバレル当り69.80ドルになった。70ドル台は一日天下だった。株はほぼ下げ、ドルは対ユーロで巻き返した。つまり金融要因は弱気に転じた。

 ブレントも反落。35セント下げて77.42ドルになった。WTIより下げ幅が小さかったのは、さすが投機のブレント。現下の石油需給には問題無いが、ジオポリ要因は相変わらず。イラン、ベネズエラの動向には注目。

 金は反発。1.7ドル高のオンス当り1206.7ドルになった。高値は僅か続伸。90セント上げて1214.9ドルになった。金融要因はミックスだったが、やはり世界的不安は高い。それでも、基本的に弱気相場。

 最終取引は、原油が僅か反発、金が僅か続伸。原油が8セント、金が20セント上げたのだ。原油は8週連続で下げた後に、これで2週連続の上げ7月中旬のレベルまで戻した。金は1200ドルの攻防戦のまま。

原油価格高騰ー週初3日夕方の原油価格は僅かながら続落2018/09/03 17:04

 今日のアップは少し遅かった。それでも、いつものことだが、昨日はお休み終値があった分けではないから気楽。台風の影響が出始めているのだろう。ぱらぱら降ったり、日差しが出たり。涼しいのは助かる。

 週初3日夕方の原油価格は僅か続落中。7セント安のバレル当り69.73ドルになっている。昼過ぎは19セント安だった。アジア株は下げていたが、ロンドンで上げている。ドルは対ユーロで巻き返したまま。

 ブレントは僅か反発中。12セント上げて77.76ドルになっている。WTIが未だ下げているのに上げに転じたのは、さすが投機のブレント。ジオポリ要因は相変わらずだが、ロンドンがお膝元だからね。

 金は反落中。1.1ドル安のオンス当り1205.6ドルになっている。高値も反落中。8.2ドル下げて1214.9ドルになっている。金融要因はやや弱気だが、世界的不安は高いまま。まあ、基本的に弱気相場だが。

原油価格高騰ー4日夜の原油価格は妙に反発中2018/09/04 19:08

 今日のアップも少し遅かった。それでも、昨日はアメリカのお休み終値があった分けではないから気楽。台風の影響が出ているのだろう、風が強い。雨も降るかも。少しでも涼しいのは助かる。関東は比較的救われている。

 4日夜の原油価格は反発中。1.36ドル高のバレル当り71.16ドルになっている。昼過ぎは84セント高だった。アジア株はまちまち、ヨーロッパもまちまち。ドルは対ユーロで一段と巻き返した。なんか妙。

 ブレントは続伸中。1ドル上げて79.15ドルになっている。WTIより上げ幅小さいのは、投機のブレントらしくない。金融要因はどちらかと言えば、弱気要因だからか。因みに、3日の終値は73セント高の78.15ドルだった。

 金は反落中。5.4ドル安のオンス当り1201.3ドルになっている。高値も反落中。5.2ドル下げて1209.7ドルになっている。金融要因はほぼ弱気だが、世界的不安は高いまま。まあ、基本的に弱気相場に違いはないが。

原油価格高騰ー4日の原油価格(終値)は僅かながら妙な反発2018/09/05 17:53

 今日のアップも少し遅かった。昨日は終値があったから、少しストレスが溜まった。台風一過だが、それにしては未だ風が強く妙な天気。暑さは戻ってしまった。明日は大丈夫なようだが、来週は天気が悪いらしい。

 4日の原油価格(終値)は結局僅か反発。7セント高のバレル当り69.87ドルになった。まあ、横ばいのようなものだが。株はどちらかと言えば弱気。ドルは対ユーロで一段と強くなった。金融要因はまあ弱気になった。

 ブレントは続伸。2セント上げて78.17ドルになった。WTIより上げ幅が小さかったのは、投機のブレントらしくない。ただ、昨日は大幅に上げていたから、WTIと同じベースでは75セント高だし。

 金は反落。7.6ドル下げてオンス当り1191.1ドルになった。高値も反落。5.2ドル下げて1209.7ドルになった。金融要因はほぼミックスだったが、世界的不安は高い。基本的に弱気相場に違いはないが。

 5日夕の取引は、原油が反落、金が僅か反発中。原油が77セント下げる一方、金が10セント上げているのだ。株は下げ、ドルは対ユーロで巻き返したまま。金融要因は、原油には弱気、金にはミックス。

原油価格高騰ー5日の原油価格(終値)は妥当な大幅反落2018/09/06 11:50

 今日のアップは普通に戻った。やはり普通が一番。ストレスは大分弱まった。台風一過で青空は良いが、酷暑も戻った。台風の行った北海道では、今度は地震。震度6強とはひどいもんだ。無事を祈るしかない。

 5日の原油価格(終値)は大きく反落。1.15ドル安のバレル当り68.72ドルになった。ハリケーンの影響が和らいだとのことだが、メキシコ湾岸はソフト、ハード両面での相当の進歩があるから、よほどのことが無い限り安心。

 ブレントも反落。90セント下げて77.27ドルになった。WTIより下げ幅が小さかったのは、さすが投機のブレント。まあ、世界的にジオポリ要因が多いからね。ドル安だったのにね。株は概ね下げた。

 金は僅か反発。2.2ドル上げてオンス当り1201.3ドルになった。高値は続落。5.5ドル下げて1204.2ドルになった。金融要因は強気に変わった。世界的不安も高いまま。基本的には弱気相場のままだが。

 6日昼前の取引は、原油が僅か続落、金が続伸中。原油が10セント下げる一方、金が3.3ドル上げているのだ。アジア株は下げ、ドルは対ユーロで弱くなったまま。金融要因は、原油にはミックス、金には強気。

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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