9月1日夕方の原油価格2009/09/01 17:47

昨日、急落した原油価格は、ほんの少し持ち直したようだ。バレル当り70ドル台へと復帰した。WTIは、NYMEXがバレル当り70.35ドル、ICEが70.15ドルだった。

 もっとも、朝は、昨日の終値より、低下して、昼には、70ドル半ばまで急上昇した後で、今のところに落ち着いた。思ったより、70ドル以下には抵抗があるようだ。それはそうかもしれない。

 仮に、原油価格が急落すれば、消費者は大歓迎だが、投機筋は大破綻、産油国は、価格引き上げに懸命になることだろう。それもこれも昨年の宴のせいだ。高値の仇花は罪作りなものだ。



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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