週初16日午前の原油価格は僅か上昇2013/12/16 11:21

 今日はますます天気が良い。抜けるような空とはこのようなものを言うのだろう。寒さは一段と厳しくなったが、それをカバーして余りある。それでも、夕方にはグ~ンと冷え込むに違いない。くれぐれもご用心を!

 週初16日午前の原油価格は僅か戻し、金は僅か下げている。先週末、ヨーロッパ、アメリカ株が下げた。週初のアジア株も下げている。ドルは上昇傾向だったが、僅か弱気になっている。

 つまり、株、為替の二大金融要因は一勝一敗だ。
 16日午前のWTIは、4セント高のバレル当り96.64ドル、投機のブレントは65セント高の109.48ドルになっている。あっと言う間の、109ドル台復帰だ。誠におかしい。原油価格高騰の名に相応しい。

 金は僅か下げている。9.7ドル高のオンス当り1234.6ドルになった。しかし、高値は続落だ。10セント安の1234.5ドルになっている。金は、やはりジリ貧だ。もう年末だが、年末年始の実需増がどうなるかが鍵と考えたい。



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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