原油価格高騰ー6日の原油価格(終値)は大幅続伸2015/10/07 10:17

 今日は普通にアップが出来た。今週はこの調子で行って欲しいものだ。思わぬ予定が入りませんようにと祈るしかない。天気はまあまあ良くなった。気温は一段と低くはなったが、日が差しているので過ごし易い。

 6日の原油価格(終値)は大きく続伸した。2.27ドルも上げてバレル当り48.53ドルになった。やはり、投機のブレントに釣られて上がったようだ。株が上げ、ドルが安くなった。つまり、金融要因が強気になった。需給引き締まりへの期待も強まっている。

 ブレントは、更に大きく上げた。なにしろ、投機のブレントだから・・・2.67ドル上げて51.92ドルになった。ロシアのシリア空爆などジオポリ(地政学的)要因が賑やかになりだしたし、ハリケーン要因も要注意だ。産油国の動きからも目が離せない。

 金も続伸した。6日は8.8ドル上げてオンス当り1146.4ドルになった。高値も9.4ドル上げて1151ドルになった。株は上げたが、ドルが安くなった。金融要因は強弱入り乱れだが、戦時の金、安全資産の金としての上げか?

 7日午前は、原油も金も僅か続伸している。即ち、原油が21セント、金が60セント上げているのだ。日経平均が僅か反落、ドルが僅か安い中での安定。そんな中での僅かな動ききだ。まだまだ方向感は無い。



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原油価格高騰ー7日の原油価格(終値)は僅か反落2015/10/08 09:44

 今日はアップが早かった。快調だ。しかし、何が起こるか分からない世情だ。この調子で行けますようにと祈るばかりだ。天気も良いままだ。気温は一段と低くはなったものの、日が差している内は暖かいし、快適だ。

 7日の原油価格(終値)は僅か反落した。72セント下げてバレル当り47.81ドルになった。アメリカで原油在庫が膨らんだことが主因のようだが、それにしては下げ幅が小さい。株は上げたが、ドルも強くなった。つまり、金融要因は強弱入り乱れ。

 現下の石油需給からすれば、ここのところの強気の動きは理解出来ないところだったが、需給のファンダメンタルズに対する正当な解釈が存在しなくなった環境になってしまったのだから、何をかいわんやと言ったところもある。

 投機のブレントも下げた。59セント下げて51.33ドルになった。しかし、未だに51ドル台をキープしている。ロシアのシリア空爆などジオポリ(地政学的)要因は相変わらずだし、ハリケーン要因もある。産油国の動きも相変わらずだ。

 金は僅か続伸した。7日は2.3ドル上げてオンス当り1148.7ドルになった。高値も2.6ドル上げて1153.6ドルになった。株は上げたが、ドルも高くなった。金融要因は強弱入り乱れだが、相変わらず、戦時の金、安全資産の金として上げているのか?

 8日午前は、原油が僅か反発、金が僅か反落している。即ち、原油が44セント上げる一方、金が4.3ドル下げているのだ。アジアでは、日経平均が僅か反落する一方中国株などが上げ、ドルは僅か強いままだ。まあ、まだまだ方向感は無いが。







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原油価格高騰ー8日の原油価格(終値)は妙な反騰2015/10/09 09:44

 今日もアップが早かった。快調が続いた。快調が続くようにとの昨日の祈りが届いたようで嬉しい。まあ、しかし、何が起こるか分からない世情には変わりが無い。やはりこの調子で行けますようにと祈ろう。天気は良いまま。気温は一段と低くなった。

 8日の原油価格(終値)は反騰だった。1.62ドルも上げてバレル当り49.43ドルになった。???だ。ジオポリ要因はあるが、それほどのこともない。まあ、ヨーロッパ、アメリカと株が上げた。ドルは安くなったものの、株が効いたか?

 相変わらず、現下の石油需給からすれば、ここのところの強気の動きは理解出来ない。北半球が需要期に入ったと言えばそうだし、アメリカの天然ガス価格もじわじわと上げ始めている。ただ、原油換算では未だバレル当り15ドル程度にしか過ぎないが。

 投機のブレントも大きく上げた。1.72ドル上げて53.05ドルになった。ええっと驚くばかりだ。ロシアのシリア空爆などジオポリ(地政学的)要因がより効いたか?産油国の動きも気になるところだが、どうして?

 金は僅か反落した。8日は4.4ドル下げてオンス当り1144.3ドルになった。高値も2.7ドル下げて1150.9ドルになった。株は上げたが、ドルは安くなった。相変わらず金融要因は強弱入り乱れだ。戦時の金なのに妙だ。やはり、株の影響が強そうだ。

 9日午前は、原油が僅か続伸、金が僅か続落している。原油が26セント上げる一方、金が3.9ドル下げている。アジア株は香港を除き上げ、ドルは安いままだ。やはり、ジオポリ要因、為替より僅か株が効いているのか?まあ、まだまだこれからだが。



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原油価格高騰ー9日の原油価格(終値)は妙な僅か続伸2015/10/10 09:58

 今日もアップが早かった。今週はずっと快調だった。きっと祈りが届いたのだろう。嬉しい。今日も天気は良い。気温は一段と低くなったが、日の光は素晴らしい、適度な温もりだ。爽やかな秋になった。この調子で行って欲しいものだ。

 9日の原油価格(終値)はまた妙な伸びを示した。20セント上げてバレル当り49.63ドルになった。僅かだが?が付く。株が世界的に上げ、ドルは安くなった。また、金融要因かとの感慨はあるが、これからは北半球は冬場需要期。あり得ることだとも思う。

 しかし、投機のブレントはいち早く下げた。40セント下げて52.65ドルになった。それでも、WTIに比べ異様に高いことには変わりがない。ロシアのシリア空爆などジオポリ(地政学的)要因がより効いているのだろう。

 金は戻した。9日は11.6ドル上げてオンス当り1155.9ドルになった。高値も8.4ドル上げて1159.3ドルになった。株は上げたが、ドルは安くなった。相変わらず金融要因は強弱入り乱れだが、今度は為替が効いたか?まあ、戦時の金だが・・・

 最終取引は、原油も、金も僅か反落した。即ち、原油が14セント。金が16ドル下げたのだ。株に囃され、ドルに支持されて上がったものの、息切れしたか?しかし、ジオポリ要因は相変わらずだ。いや、シリア問題などは米ロ間で緊張が増しているほどだ。



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原油価格高騰ー週初12日の原油価格は僅か妙な続伸2015/10/12 11:15

 今日はアップがそこそこだった。先週に比べれば僅か遅いが、文句は無い。それに、今日は日本が祭日、マーケットは閉まっている。海外は開いてはいるが、終値が出るのはずっと後だ。今は天気が良いが、変わり易い天気だ。気温は一段と低い。

 週初12日午前の原油価格は僅かだが未だ妙に続伸している。15セント上げて、バレル当り49.78ドルになっている。アジア株は日本市場が閉まり、開いているところは強弱入れ乱れだ。ただ、ドル安は続いている。方向感は無いが、為替が効いているのか?

 しかし、投機のブレントは未だ下げている。ただ、1セント安の52.64ドルだから、まあ、横ばいだ。ロシアのシリア空爆などジオポリ(地政学的)要因がより効いている筈だから、こちらの影響はそれほどでは無いと言うことか?

 金は僅か続伸している。12日午前は1.1ドル上げてオンス当り1157ドルになっている。しかし高値は下げている。即ち、2ドル下げて1157.3ドルになっているのだ。アジア株は強弱入り乱れだが、ドルは安くなっている。それが効いているのか?



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このブログについて

石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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