原油価格高騰ー週初13日午前の原油価格は続落中2016/06/13 11:09

 今日のアップは早かった。今週は縁起が良いかもと言いたいが、昨日はお休み、終値があった分けではない。残念。天気も一転悪化、雨になった。それに真夏日から梅雨寒。梅雨だからそんなものとも思うが、天気の急変には閉口する。妙な天気だ。

 13日午前の原油価格は続落中。82セント下げてバレル当り48.25ドルになった。50ドル割れが続いている。若干の供給不安要因はあるものの、現下の石油需給は緩いままだから妥当なことと言える。それにアジア株も下げ、対ユーロ・ドル高が嵩じている。

 ブレントも続落中。69セント下げて49.85ドルになっている。投機のブレントらしく、WTIより下げが小さかった。お陰で、逆値差は1.6ドルへと拡大している。相変わらずのいつか来た道?

 金は僅か続伸している。40セント上げてオンス当り1276.3ドルになっている。高値は僅か上げている。即ち、30セント上げて1281.2ドルになっているのだ。金融要因は、アジア株が下げ、ドルが強いままだから、ミックスが続いている。

 午前の取引は、原油が下げ幅を拡大する一方、金が上げ幅を縮小している。金融要因は、原油にとっては向かい風、金にとってはミックスのままだから、ドル安が嵩じる中、株価動向がそれぞれに効いているのか?



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原油価格高騰ー週初13日の原油価格(終値)は結局僅か続落2016/06/14 11:05

 今日のアップはほぼ普通に出来た。昨日は終値があったから、率直に嬉しい。天気は僅か改善。雨は降っていない。気温も上がった。梅雨の合間か。今日一日は持ちそう。それにしても、変化の多い、妙な天気だ。

 週初13日の原油価格(終値)は結局僅か続落。19セント下げてバレル当り48.88ドルになった。50ドル割れが続いた。若干の供給不安要因はあるが、現下の石油需給は緩いままだからまあ妥当な動きだ。株は下げたが、ドルが対ユーロで下げた。

 ブレントも続落。19セント下げて50.35ドルになった。投機のブレントらしく、辛うじて50ドル台を保った。お陰で、逆値差は1.47ドルのまま。まあ、相変わらずのいつか来た道か?

 金は続伸した。11ドル上げてオンス当り1286.9ドルになった。高値も上げた。即ち、9.4ドル上げて1290.3ドルになったのだ。金融要因は、株が下げ、ドルが対ユーロで弱含んだのだから、一転追い風になった。

 14日午前の取引は、原油も金も下げている。ドルは対ユーロで横ばい、まあ強いまま、アジア株は下げている。金融要因は、原油にとっては向かい風、金にとってはミックスだ。方向感がある分けではないが・・・



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原油価格高騰ー14日の原油価格(終値)も妥当な続落2016/06/15 10:42

 今日のアップもほぼ普通だった。誠に嬉しいことだ。雨は降ってはいないが、天気は悪いまま。気温も高いまま。むしむしとしている。まあ、梅雨だから、そんなものか。それにしても、変化の多い、妙な天気が続いている。

 14日の原油価格(終値)も続落。39セント下げてバレル当り48.49ドルになった。50ドルから徐々に離れて行っている。何度も言うが、多少の供給不安要因はあるものの、現下の石油需給は緩いままだからまあ妥当だ。株は下げドルも対ユーロで強くなった。

 ブレントも続落。52セント下げて49.83ドルになった。投機のブレントも終に50ドルを割った。お陰で、逆値差は1.34ドルまで縮小した。まだまだ、相変わらずのいつか来た道?

 金は僅か続伸した。1.2ドル上げてオンス当り1288.1ドルになった。高値も上げた。即ち、2.7ドル上げて1293ドルになったのだ。金融要因は、株が下げたが、ドルが対ユーロで強くなったのだから、一転ミックス。イギリスのEU離脱問題の影?

 15日午前の取引は、原油も金も下げている。ドルは対ユーロで強いまま、アジア株は下げている。原油が64セント、金が2.3ドルの下げ。金融要因は、原油にとっては向かい風、金にとってはミックス。昨日と一緒。方向感がある分けではないのも一緒。



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原油価格高騰ー15日の原油価格(終値)も妥当な続落2016/06/16 11:12

 今日のアップもほぼ普通だった。実に嬉しい。雨は降ってはいないが、天気は悪いまま。今にも降り出しそう。気温は高いまま。やはり、むしむし。まあ、梅雨だからね。それにしても、変化の多い、妙な天気だが。

 15日の原油価格(終値)も続落。48セント下げてバレル当り48.49ドルになった。ジチジリと50ドルから離れて行っている。多少の供給不安要因はあるが、まあ、現下の石油需給は緩いままだから。株はミックスだったが、ドルは対ユーロで急に弱くなった。

 ブレントも続落。86セント下げて48.97ドルになった。投機のブレントも今度は49ドルを割った。お陰で、逆値差は96セントまで縮小した。それでも、相変わらずのいつか来た道。

 金は僅か続伸した。20セント上げてオンス当り1288.3ドルになった。高値も上げた。7ドル上げて1300ドルになった。金融要因は、一転、やや追い風。アメリカの利上げも無かった。それにしては・・・

 16日午前の取引は、原油が続落、金が続伸している。ドルは対ユーロで弱くなったまま。アジア株は下げている。原油が42セント下げる一方、金が12.4ドル上げている。金融要因は、原油にとってはミックス、金にとっては追い風。方向感はないが・・・



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原油価格高騰ー16日の原油価格(終値)も妥当な大幅続落2016/06/17 11:36

 今日のアップは僅か遅かった。でも、目くじら立てるほどではない。ストレスが溜まるほどではない。天気は一転良くなった。梅雨明け?沖縄では明けたようだし。気温は高い。相変わらずの変化の多い、妙な天気だ。

 16日の原油価格(終値)は大幅続落。1.8ドル下げてバレル当り46.21ドルになった。50ドルからは一段と離れた。多少の供給不安要因はあるが、現下の石油需給は緩いままだ。株もドルも対ユーロで急に上げたり下げたり、落ち着かない。

 ブレントも大幅続落。1.78ドル下げて47.19ドルになった。投機のブレントも47ドル台。WTIより僅か下げが小さかったので、逆値差は98セントへと僅か拡大。やはり、相変わらずのいつか来た道。

 他方、金は続伸した。10.1ドル上げてオンス当り1298.4ドルになった。高値も上げた。18.9ドル上げて1318.9ドルになった。金融要因は、どちらかと言えば、追い風。アメリカの利上げも無かった。それにイギリスのEU離脱問題・・・

 17日午前の取引は、原油が僅か反発、金が反落している。行き過ぎ是正?ドルは対ユーロで弱くなった。アジア株はアメリカの反発を受け、反発。原油が32セント上げる一方、金が16.7ドル下げているのだ。金融要因は、原油にとっては追い風、金にとってはミックス。まんまか・・・



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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