原油価格高騰ー週初6日の原油価格(終値)は結局反発2016/06/07 11:49

 今日のアップはやや早くなった。予定が入っていてこれだから満足。昨日は終値があったし、ストレスは弱まった。天気は悪いままだが、まだ雨は降っていない。気温はやや戻した。まあ、梅雨だから、いつ雨が降ってもおかしくはないが。

 週初6日の原油価格(終値)は結局反発した。1.07ドル高のバレル当り49.69ドルになった。現下の石油需給が緩く、OPEC総会で何も決まらなかったのに、一体どうしてか、とも思うが。やはり、ドルが対ユーロで弱くなったのが効いたようだ。

 ブレントも上げた。91セント上げて50.55ドルになった。投機のブレントらしくなく、WTIより上げが小さかった。お陰で、逆値差は、86セントへと縮小した。まあ、それでも異様なままだが。

 金は僅か続伸した。4.5ドル上げてオンス当り1247.4ドルになった。高値も上げた。即ち、3.9ドル上げて1251.3ドルになったのだ。金融要因は、まあミックスだった。こちらも、急なドル安が効いたようだ。

 7日昼前の取引では、原油も金も僅か反落している。原油は9セント、金が30セント下げている。アジア株は僅か上げているが、ドルは対ユーロで弱いまま。つまり、原油にとっては強気、金にとってはミックスだ。今はドル安の影響が弱まったか?



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原油価格高騰ー7日の原油価格(終値)は続伸2016/06/08 11:27

 今日のアップはやや遅くなった。いろいろあるものだ。仕方の無いことだが、ストレスは溜まった。天気は若干良くなったが、気温も妙に高くなった。昨日は梅雨寒、今日はむしむしと暑い。いつ、どう変わるやら・・・妙な天気が続く。

 7日の原油価格(終値)は続伸だった。67セント上げてバレル当り50.36ドルになった。ナイジェリアのデルタ地帯での供給不安要因はあるものの、今は不需要期、現下の石油需給は緩い。一体どうしてか、と思う。アメリカでの原油在庫減予想もあるようだが、未だ絶対水準が高いのだから、?だ。やはり、ドル安か?

 ブレントも上げた。89セント上げて51.44ドルになった。今度は、投機のブレントらしく、WTIより上げが大きかった。お陰で、逆値差は、1.08ドルへと拡大した。いつか来た道か?異様さが嵩じた。

 金は僅か反落した。40セント下げてオンス当り1247ドルになった。高値も下げた。即ち、2.3ドル下げて1249ドルになったのだ。金融要因は、株が上げ、ドルが安かったのだから、まあ向かい風だった。アメリカの利上げがはっきりしないからはっきりしない。

 8日昼前の取引では、原油も金も僅か続伸している。即ち、原油が1セント、金が2.5ドル上げているのだ。アジア株が下げに転じ、ドルは対ユーロで弱いまま。つまり、原油にとっては向かい風、金にとってはミックスだ。因みに、アジア株が下げに転じるとともに原油の上げ幅も縮小した。何それと言ったところだ。



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原油価格高騰ー8日の原油価格(終値)は妙な続伸2016/06/09 23:30

 今日のアップは相当に遅くなった。今日がもう直ぐ明日になるところだ。分かっていたことではあるが、ストレスは溜まった。天気は雨、気温は妙に高いまま。クーラーが必要なほど。妙な天気が続いている。

 8日の原油価格(終値)は続伸だった。87セント上げてバレル当り51.23ドルになった。ナイジェリアの供給不安要因は相変わらずだが、現下の石油需給は緩いまま。実に妙だ。アメリカでは原油在庫が減少したものの、絶対水準が高いのだから?だ。ドル安は効いたことは効いたのだろう。

 ブレントも上げた。1.07ドル上げて52.51ドルになった。今度も投機のブレントらしくWTIより上げが大きかった。お陰で、逆値差は、1.28ドルへと拡大した。本当にいつか来た道か?異様だ。

 金は反発した。15.3ドル上げてオンス当り1262.3ドルになった。高値も上げた。即ち、18.2ドル上げて1249ドルになったのだ。金融要因は、株がまちまちだったが、ドルが安かった。追い風になった。アメリカの利上げがなさそうと言うのも効いたか?

 今日はアップが相当に遅れたお陰で、遅くまで動向を見れた。9日深夜の取引では、原油が反落、金が続伸している。即ち、原油が79セント下げる一方、金が4.7ドル上げているのだ。株が下げに転じ、ドルは対ユーロで戻し加減。原油にとっては向かい風、金にとってはミックスだ。



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原油価格高騰ー9日の原油価格(終値)は妥当な反落2016/06/10 12:07

 今日のアップは昨日に比べ大分早くなった。それでも、僅か遅いが。ストレスは大分弱まった。天気は一転良くなった。それでも、空の端には雲、まあ、梅雨だからね。気温は高いまま。今日もクーラーが必要そう。相変わらずの妙な天気だ。

 9日の原油価格(終値)は反落だった。67セント下げてバレル当り50.56ドルになった。ナイジェリアの供給不安要因は相変わらずだが、現下の石油需給は緩いままだから、この方が妥当だ。それにドル安からドル高に急変した。これが効いたか?

 ブレントも下げた。56セント下げて51.95ドルになった。今度も投機のブレントらしくWTIより下げが小さかった。お陰で、逆値差は1.39ドルへと拡大した。いつか来た道が続いている。異様は異様だ。

 金は続伸した。10.4ドル上げてオンス当り1272.2ドルになった。高値も上げた。即ち、7.2ドル上げて1274.4ドルになったのだ。金融要因は、株が下げたが、ドルが強くなった。ミックスになった。アメリカの利上げがなさそうと言うのが効いていたか?

 10日昼前は、原油が続落、金が反落している。原油が8セント、金が3ドル下げているのだ。アジア株が下げ、ドルは対ユーロで強いまま。原油にとっては向かい風、金にとってはミックスだ。



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原油価格高騰ー週末10日の原油価格(終値)は妥当な大幅続落2016/06/11 09:24

 今日のアップは随分と早くなった。ストレスはほぼ無くなった。天気は昨日に続き良い。梅雨入りしたと言うのに、と去年も言ったような・・・気温は高いままだ。やはりクーラーは必要そう。妙と言えば妙な天気。

 10日の原油価格(終値)は大幅続落だった。1.49ドル下げてバレル当り49.07ドルになった。終に50ドル割れ。ナイジェリアの供給不安要因は相変わらずだが、現下の石油需給は緩いままだから、妥当なことだ。それに株も下げたしドル高が嵩じた。

 ブレントも大幅続落だった。1.41ドル下げて50.54ドルになった。またまた投機のブレントらしい。WTIより下げが小さかった。お陰で、逆値差は1.47ドルへと拡大した。その意味では、いつか来た道が続いている。異様だ。

 金は僅か続伸した。3.2ドル上げてオンス当り1275.9ドルになった。高値も上げた。即ち、6.5ドル上げて1280.9ドルになったのだ。金融要因は、株が下げ、ドルが強かった。ミックスが続いている。イギリスがEUを離脱するかもと言う懸念が世界を覆った。

 最終取引は、原油が続落する一方、金が反発した。即ち、原油が19セント下げた一方、金が40セント上げたのだ。金融要因が、原油にとっては向かい風、金にとってはミックスだったのだから、そんなところか?



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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