原油価格高騰ー週初15日の原油価格(終値)も妙な大幅続伸2016/08/16 13:46

 今日のアップは遅くなった。人生いろいろあるものだ^^;やはりストレスは溜ったが。天気は一転良くなった。それでも、急に雲が多くなって来ている。これから雨らしい。急変だ。注意には怠り無く。

 週初15日の原油価格(終値)は妙な続伸だった。現下の石油需給からすれば、理解が困難だ。1.25ドル上げてバレル当り45.74ドルになった。金融要因は株が上げ、ドルが弱くなった。完全な追い風になった。

 ブレントも続伸した。1.38ドル上げて48.35ドル。オーマイゴッド。投機のブレントらしくWTIより上げ幅が大きかった。逆値差も2.61ドルへと拡大。この道はいつか来た道、あ~あ、そうだよ~を・・アカシヤ~ア~の花が咲いて~た。

 他方、金は僅か反発した。4.3ドル高のオンス当り1347.5ドルになった。それでも、高値は大幅反落。13.4ドル安の1349.1ドルになった。金融要因はミックスだった。
 16日昼過ぎの取引は、原油価格が僅か反落、金が僅か反発中。即ち、原油が26セント下げる一方、金が4.1ドル上げているのだ。日経平均は下げ、ドルは対ユーロで弱いまま。原油にはミックス、金には追い風。



アンケート、「100ドル原油時代はまた来るか?」に、ぜひ投票のほどを! http://blog.with2.net/vote/?m=v&id=17487

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kappakawataro.asablo.jp/blog/2016/08/16/8153095/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

このブログについて

石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

最近のコメント

最近のトラックバック

RSS