原油価格高騰ー14日の原油価格(終値)は僅かながら妥当な反落2016/10/15 10:27

 今日のアップは僅か早くなった。やはり、日替わりのシーソーゲーム、遅くなったり、早くなったり。天気は良いまま。遅めの天高くの空。気温は低いまま。気が付けば既に10月中旬。月日の経つのは早いもの。

 週末14日の原油価格(終値)は僅か反落。9セント安のバレル当り50.35ドル。辛うじて50ドル台に止まった。アメリカで原油在庫が予想以上に増えたし、現下の石油需給からすれば妥当な動きだ。それにドル高になった。

 ブレントも僅か反落。8セント下げて51.95ドルになった。WTIとほぼ下げ幅が同じだった。逆値差も1.2ドルとほぼ同じ。52ドル台復帰は、一日天下だった。まあ、とは言え、WTIもそうだが、横ばいと言ってよいが。

 金も僅か反落。2.1ドル安のオンス当り1255.5ドルになった。高値も僅か下げた。3.2ドル安の1260.7ドル。やはり、基本的にはジリ貧相場だ。原油同様、ドル高も効いたのだろう。

 最終取引は原油も金も僅か続落。即ち原油が3セント、金が3.8ドル下げたのだ。終値の傾向がそのまま続いた。これからは寒さも一段と進む。アメリカでは天然ガス価格も高くなった。原油換算では未だ19.71ドルだが。



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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