原油価格高騰ー月末の原油価格(終値)は僅かながら妙な反発2017/02/01 13:02

 今日のアップは僅か遅かった。早かったり、遅かったりのシーソーゲーム。レオは静かだ。もう静かに寝ている。天気は良いまま、気温も低いまま。まるで小春日和。でも、真冬だから油断は出来ない。

 月末31日の原油価格(終値)は僅か反発。即ち、18セント上げてバレル当り52.81ドルになった。現下の需給からすれば妙だが、シーソーゲームと言うほどの変化ではない。さざ波のよう。ドル安が効いただけのようだ。

 ブレントも反発。こちらは35セント高の55.58ドル。いよっ、投機のブレント、という程のことはないか。減産期待はより強いのだろうが、今度の減産率推定も80%じゃね~。それでも、今は需要期。さざ波の動きか?

 金は続伸。15.4ドル上げてオンス当り1211.4ドルになった。おおっ、終に1200ドル台か。まあ、ドルが軟化したし、株も下げた。それにトランプ旋風があるから、不安が高まっている。高値は1217.4ドルになった。

 2月1日昼過ぎの取引は、原油が僅か反落、金が横ばいとなっている。さざ波のまま。即ち、原油が13セント下げているだけだ。世界は、トランプ大統領を巡って大荒れだ。ドル安もあるが、金にはそれが効いている。



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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