原油価格高騰ー2日の原油価格(終値)は妥当な反落2017/02/03 11:26

 今日のアップもやや早かった。ジグザグの溝が一段と狭まった。レオは、やはり静か。リードで繋がれてご不満のようだがうとうと。天気は良いまま。今日は節分。暦の上では春。何となく寒さに耐える気がしてくる。

 2日の原油価格(終値)は僅か反落。34セント下げてバレル当り53.54ドルになった。アメリカの石油在庫が増えたのだから妥当だ。現下の需給により即したもの。株高、ドル安傾向の中、良くぞ下げた。

 ブレントも反落。こちらは24セント安の56.56ドル。いよっ、投機のブレントが続いている。減産期待がより強いと言うことだろう。しかし、今は需要期。金融要因も後押ししているし、ジグザグが続くことだろう。

 金は僅か反発。11.1ドル上げてオンス当り1219.4ドルになった。1200ドル台は維持された。まあ、ドルが軟化傾向のままだし、株が上げた。トランプ不安はそのままだし。高値も1227.5ドルに上げた。

 3日午前の取引は、原油が僅か反発、金が僅か反落している。即ち、原油が35セント上げる一方、金が2.4ドル下げているのだ。トランプ大統領を巡っての混乱は相変わらず。日経平均は上げ、ドルは対ユーロで弱いまま。


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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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