原油価格高騰ー週初11日の原油価格(終値)は結局妙な反発2017/09/12 09:52

 予定が変わって、今日のアップは早くなった。嬉しいことだ。しかし、今日の予定が明日になっただけで、今度は明日が遅くなりそう。天気は一転悪くなった。気温は思ったより高いまま。異様な天気が続いている。

 週初11日の原油価格(終値)は、結局、反発。即ち、59セント高のバレル当り48.07ドルになった。株が上げ、ドルは対ユーロで安いままだから、金融要因はまあ強気。イルマが温低に変わり、製油所が復帰するからのよう。

 ブレントも僅かながら反発。6セント高の53.84ドルになった。WTIより上げ幅が小さいのは投機のブレントらしくない。ヨーロッパだから、ハリケーンに影響される度合いが少ないとは言え妙だ。

 金は大幅反落。15.5ドル安のオンス当り1335.7ドルになった。高値も反落。17.8ドル安の1344.6ドルになった。内外の不安はそのままだが、北朝鮮問題が僅かながら、緊張度合いが低まったとの見方のようだ。

 12日午前の取引は、原油が僅か反落、金が続落中。即ち、原油が7セント、金が6.1ドル下げているのだ。上がり過ぎ是正と言った面も?日経平均は大幅上げ、ドルは対ユーロで弱いまま。



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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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