原油価格高騰ー週初2日の原油価格(終値)は結局妥当な反落2017/10/03 20:59

 今日のアップは相当に遅れた。今週は快調に行きたいものと思っていたが裏腹になった。ストレスは溜まった。関東地方の天気はそこそこだったが、夕からは雨もちらほら。これから悪くなりそうだ。秋晴れが待ち遠しい。

 2日の原油価格は結局反落。1.09ドル下げてバレル当り50.58ドルになった。株は上げたが、ドルが対ユーロで強くなった。金融要因はまちまちだった。北半球は需要期に入ったが、需給は緩いままだから妥当な展開だ。

 ブレントも続落。67セント安の56.12ドルになった。WTIより下げが小さかったのは、さすが投機のブレント。クルド問題、ベネズエラ問題そしてスペイン問題とジオポリ要因はあるものの、供給不安は無い。

 金も続落。9ドル下げてオンス当り1275.8ドルになった。高値も下げてた。10.4ドル安の1282.8ドルになった。ドル高のせいだろうが、世界的にジオポリ要因は相変わらずで、下値は限られている。

 3日夜の取引は、原油も金も続落中。即ち、原油が13セント、金が2.6ドル下げているのだ。しかし、株は上げ、ドルも対ユーロで強い中、軟化中。つまり、金融要因は強気だし、ジオポリ要因も多い。さて、と。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kappakawataro.asablo.jp/blog/2017/10/03/8693463/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

このブログについて

石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

最近のコメント

最近のトラックバック

RSS