原油価格高騰ー2日の原油価格(終値)も妥当に続落2018/11/03 13:19

 今日のアップはほぼ普通だった。今週は一進一退だったが、最後の最後で普通に戻れて良かった。ストレスは更に弱まった。天気は良いまま。日中は暖かなまま。それでも相変わらず気温の変化が激しいから注意が必要。

 2日の原油価格(終値)は続落。現下の需給からすれば妥当なことだ。でも、北半球が需要期に入っているから要注意だが。55セント下げてバレル当り63.14ドルになった。株はアジアを除き下げ、ドルは対ユーロで戻し加減。つまり金融要因は弱気になった。

 ブレントも同様の動き。6セント安の72.83ドルになった。ほんの僅かだが、また80ドルから遠ざかった。WTIより下げ幅が小さかったのはさすが投機のブレント。ジオポリ要因は多いが、イラン禁輸は手加減のようだし。

 金は反落。5.3ドル下げてオンス当り1233.3ドルになった。高値も同じ動き。90セント下げて1238.4ドルになった。やはり弱気相場だ。株は概ね下げたが、ドルが戻し加減になったからね。やはりドルの動きは大きい。

 最終取引は、原油が僅か続落、金が僅か反発。原油が28セント下げる一方、金が1.3ドル上げた。ドルが戻し加減だったのに、金はよくぞ戻した。弱気相場には違いがないのだろうが、今度は株の下げが効いたか。

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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