原油価格高騰ー5日の原油価格(終値)は僅かながら妥当な反落2018/12/06 22:45

 今日のアップも遅かった。ストレスは溜まった。天気は悪いまま。気温は予報通り寒くなった。それにしても寒い。気温の乱高下は相変わらずと言えば相変わらず。ついて行くのが大変だ。

 5日の原油価格(終値)は僅か反落。36セント安のバレル当り52.89ドルになった。現下の需給からすれば妥当なことだ。それでも、今は需要期だし、OPEC総会での減産期待が出ているから、さて、どうなるか。

 ブレントも同様の動き。52セント安の61.56ドルになった。僅かWTIより下げ幅が大きかった。やはり投機のブレントらしくないとは言いにくい。まあ、未だ60ドル台に乗っているのだから。

 金も反落。4ドル下げてオンス当り1242.6ドルになった。高値も反落。2.7ドル下げて1244.8ドルになった。金融要因はミックスだったが、ドル高が効いたようだ。それにアメリカの利上げの動きも効いたとか。

 6日夜の取引は、原油が大幅続落、金が反発中。原油が1.41ドル下げる一方、金が2.4ドル上げているのだ。原油は需給からすれば妥当だが、今行われているOPEC、そしてOPEC+の動き次第。

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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