原油価格高騰ー週初11日の原油価格(終値)は結局反落2019/11/12 23:10

 今日のアップは相当に遅れた。昨日は終値があったから、ストレスは溜まった。天気は一転良くなった。天高く秋晴れのよう。気温も日中は高かったが、今は寒い。

 週初11日の原油価格(終値)は結局反落。38セント下げてバレル当り56.86ドルになった。株は上げたが、ドルが対ユーロで強いまま。昨日より下げ幅は縮小。

 ブレントも反落。33セント安の62.18ドルになった。WTIより下げ幅が小さいのは、さすが投機のブレント。未だ62ドル台だしね。何と言っても需要期だし。

 金は結局続落。5.8ドル安の1457.1ドルになっている。高値は続落中。6.5ドル下げて1467.3ドルになった。不安は高いままだが、ドル高はつらいところ。

 12日深夜の取引は、原油が反発、金が続落中。即ち、原油が33ドル戻す一方、金が3.3ドル下げているのだ。株は上げ、ドルは対ユーロで一段と高くなっている。

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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