原油価格高騰ー週末3日の原油価格(終値)は反落2021/12/04 13:07

 4日のアップは普通だった。嬉しい締め括り。天気は良い。気温は今は暖かいが、朝晩は冷え込むので、ご用心。ところにより火曜の午後から雨と僅か早めの変化。

 3日の原油価格(終値)は反落。24セント下げてバレル当り66.26ドル。上げたり下げたり忙しい。オミクロン株、備蓄の共同取崩し、OPEC+、ドルと要因も多数。

 ブレントは続伸。21セント高の69.88ドル。WTIが下げたのに上げたのは、さすが投機のブレント。僅か70ドルにとどかなかったが、株安の中、大したもの。

 金は反発。21.2ドル高のオンス当り1783.9ドル。高値も反発。2.8ドル高の1788ドル。アメリカの金利が低下、ドル安と一転順風化のせいだが、需要期だしね。

 最終取引は原油が続落、金は横ばい。原油は4セント下げた。原油については需要期だし、OPEC+も反応するだろうから大幅低下はなさそう。まっオミクロン次第。

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石油価格は需給のファンダメンタルズから遊離し、異常な水準にまで上昇してしまった。
一刻も早く正常に戻ることを願いつつ、その異常な原油価格動向を書き止めることにした。

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